1. 神戸モダン建築祭について（予定）
1）開催期間：2024年11月22日（金）～24日（日）
※11月16日（土）よりガイドツアーを開催
2）参加建築：70件（予定） ※パスポート公開建築、ガイドツアー、連携企画含む全プログラム
3）開催エリア（パスポート公開）
【継続】北野・山手エリア、三宮・元町・港湾エリア他
【新規】 六甲・灘・御影エリア、神戸・湊川・兵庫津エリア
※ガイドツアーは、阪神間や東灘区、垂水区などでも実施
4）神戸モダン建築祭とは
■2023年に初回開催を実現した、神戸初の大規模建築公開イベント
■オンラインなどで販売するパスポートを提示の上、参加建築を見学
■建築所有者や専門家によるガイドツアーを実施（有料）
■神戸の書店や、地元飲食店との連携企画を実施
【2024年のポイント】
□参加建築の拡大
昨年31件の建築に参加いただき、所有者・管理者の方々にも、大変好評をいただきました。
建築祭の意義に賛同してくれる輪は着実に広がり、今年は約70件の建築の参加を予定しています。
参加建築のランナップについては9月のWEBサイトオープン時に一斉公開します。
□開催エリアの拡大
昨年は神戸市中央区を中心に開催しましたが、今年はさらに開催エリアを拡大します。
パスポート公開エリアとしては、「北野・山手」「三宮・元町・港湾」の既存エリアに加え、
「六甲・灘・御影」「神戸・湊川・兵庫津」エリアを新設します。またガイドツアーでは、
阪神間（芦屋・西宮）や東灘区、垂水区、西区などでも実施します。
□ドボク遺産も参加
神戸の発展と切っても切れないドボク遺産など、ジャンルの広がりにも挑戦します。

2. 神戸モダン建築祭 クラウドファンディング概要
プロジェクト名
【2024年「神戸モダン建築祭」開催に向けての支援】
ー今年は灘区・阪神間へ、サステナブルな祭を目指してー
クラウドファンディング実施期間
2024年8月19日（月）～10月31日（木）
受付窓口
クラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」
https://motion-gallery.net/projects/kobe-kenchikusai2024
目標金額
4,000,000円
リターン
5,000円～200,000円までの24種類
その他
本プロジェクトは目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。

【クラウドファンディング、リターンの一例】

■スペシャルツアー『神戸女学院』
12棟もの建物が重要文化財という、他に類を見ない神戸女学院
岡田山キャンパスへ。W.M.ヴォーリズの最高傑作と名高い校舎群を、
建築史家の笠原先生が特別案内します。

■スペシャルツアー『須磨ベルトコンベヤトンネル』
「山、海へゆく」と言われ、神戸の都市開発を支えてきた総延長約14.5km
の土砂運搬施設。今もなお地中深くに眠る長大トンネルへ特別潜入。
巨大産業遺産を体験できる大変貴重な機会です。

3. サポートスタッフ 募集開始について
神戸モダン建築祭では、11月22日、23日、24日の本祭当日の運営を手伝ってくださるサポートスタッフを募集しています。建築に関する知識や経験の有無は問いません。まちのみんなでつくる神戸の新しい風物詩「神戸モダン建築祭」、一緒に楽しみながらつくりあげていきましょう！！建築好きの方、イベント好きな方、神戸のまちが好きな方、たくさんのご応募をお待ちしています。

応募フォーム： https://forms.gle/ipYxNTvqneiKdXje7

4. 今後の予定
9月中旬
●公式WEBサイトオープン
参加建築、ガイドツアーの概要をリリース
●パスポート販売開始（オンライン販売）
●ガイドツアー抽選受付開始（オンライン販売）

神戸モダン建築祭実行委員会について
私たち神戸モダン建築祭実行委員会は、「神戸で建築祭を実現したい」という有志の集まりから生まれました。異なる視点で「建築」を捉え、建築の所有者や関係者同士のネットワークも、まちぐるみで育んでいきたい。多彩なメンバーの強みを生かし、「建築祭」開催に向けて、力を尽くして企画を進めています。

実行委員長
松原永季（建築家／NPO法人神戸まちづくり研究所理事長）

委員
笠原一人（建築史家／京都工芸繊維大学准教授）
前畑洋平（NPO法人J-heritage 代表）
松下麻理（一般財団法人神戸観光局 広報・メディアリレーション 神戸フィルムオフィス 担当部長）
岡本知佳子（神戸市都市局部長（景観政策担当））
近都学（兵庫県 まちづくり部次長）
以倉敬之（合同会社まいまい 代表）

監事
鈴木祐一（大和船舶土地株式会社 社長／兵庫県建築士事務所協会）

事務局
合同会社まいまい、合同会社まちあわせ

後援
神戸市、兵庫県、神戸新聞社、サンテレビジョン