【インド女性250名の雇用を創出】サステナブルブランドの新作 伝統衣装サリーで作るヨガマットバッグを新発売

エシカリージャパン合同会社

2024.08.08 23:33

環境と人に優しいエシカル製品を販売するエシカリージャパン合同会社(東京都中央区、代表:中川雅里名)は、インドの伝統衣装サリーをアップサイクルしたヨガマットバッグを新発売します。 サステナブルブランド「I was a Sari」(アイ・ワズ・ア・サリ―/私はサリーだった。)の新作です。サリーのアップサイクルは、十分な教育を受けられなかった女性の雇用創出と環境負荷軽減に繋がります。

インド発のブランド「I was a Sari」は、使われなくなった伝統衣装サリーをファッションアイテム・雑貨などにアップサイクルしています。エシカリージャパン合同会社が日本総代理店として日本で展開中です。 (アップサイクル=元々のものよりも質や価値が高い商品を作る再利用)

1:「I was a Sari」が生み出すソーシャルインパクトは?

■ すでに貧困層250人の雇用を創出

「I was a Sari」はインドにある「2nd Innings Handicraft社」によって運営されており、職業訓練を受けた貧困層の女性が手作りしています。これまでに250名・約28万時間の雇用を実現しました。エシカリージャパンは同社と協力し、さらなる雇用の拡大を目指しています。


■ 環境負荷の軽減

近年、サリーにもファストファッションの波が押し寄せ大量消費・大量廃棄が問題となっています。綺麗な状態のまま古着市場に出回った布や使われなくなったサリーをアップサイクルすることで、これまでに150万平方メートルの布地を廃棄することなく活用しました。

2:エシカリージャパンの想い

雇用を生み出すことで彼女たちに毎月正当な対価を支払うことができます。 給与のみならず自分へのプライドを持つこと、こどもの教育費を賄うこと、病気になったら病院に行くことが可能になります。このような一見当たり前のことが当たり前ではない社会が今も世界には存在しており、そんな方々の力にエシカリージャパンはなりたいと考えています。

▶写真:エシカリージャパンの中川(左)と I was a Sari ファウンダーのステファノ氏(右)

 

3:エシカリージャパン代表 中川雅里名より

日本のヨガ人口は約1,600万人、ヨガ発祥の地インドでは約3億4000万人がヨガをしているという調査(※)があります。私自身も、リフレッシュのためヨガを楽しんでいます。

約5000年前に古代インドで発祥したヨガと、約4500年前に生まれた伝統衣装サリーが、現代を生きる女性のための「ヨガマットバック」として生まれ変わったことは、歴史のロマンを感じるとともに、日本・インド両国の友好の象徴の一つといえるのではないでしょうか。

多くの方に、I was a Sari のヨガマットバッグを手にしていただき、健康的な生活に寄り添えたら幸いです。

ピューリサーチセンター(2021.7.6)スポスル(2022.12.28)より引用

 

4:新製品の詳細 Yoga Mat Bag

・価格:¥6,600(税込)

・デザイン:すべて一点もの

・販売場所 有楽町マルイ6F(エシカルな暮らしLAB)、Instagram

・オンラインショップ EJ the shop (ethically.theshop.jp)

・Instagram https://www.instagram.com/i_was_a_sari_japan/

当社代表中川が、インド工房とともにサリー布の色やデザインを選定し話し合い製品化しています。インドの女性の手作りによる、サリー×ヨガというインドづくしのバッグです。

 

:会社概要 エシカリージャパン合同会社  

2023年4月設立。「世界と日本をエシカルでつなぐ」をミッションに、エシカル製品の企画・輸入販売、教育業を展開。東京都主催「TOKYOエシカル」パートナー企業。心地よい製品を通して少しでも世界が良い方向へ向かうお手伝いをします。

公式HP ethicallyjapan.com

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