概要

沖縄市が主催する「沖縄市オープンデータアイデアソン 2024 〜データを活用した地域課題の解決〜」では、市が公開しているオープンデータやダッシュボードを活用し、チームで地域課題の解決策を考えます。

オープンデータとは、行政や企業が持つデータを、二次利用可能な形で公開し、生活やビジネスでの利便性を高めるデジタル環境整備の一環です。

少子高齢化が進む日本では、オープンデータを活用した効率的な行政サービスの提供や地域コミュニティの強化が急務です。また、官民協働による地域課題の解決手法としても注目されています。

事前講座（9月7日）では、オープンデータの基礎知識や活用方法を、講師が具体例を交えて解説します。オープンデータを初めて知った方でも安心して学べる内容です。

アイデアソン（10月5日）では、事前講座で学んだ知識を活かし、沖縄市のオープンデータやダッシュボードを用いて、チームで課題解決策を考えます。実際のデータを使い、アイデアを形にする貴重な体験ができます。

講座内容

【事前講座】
講座名：「沖縄市オープンデータアイデアソン2024 事前講座」
開催日時：2024年9月7日（土）13:00〜15:00
会場：ITワークプラザ（沖縄県沖縄市泡瀬３丁目４７−１０）
参加費：無料
定員：30名
主催：沖縄市
企画・運営：アイパブリッシング株式会社
詳細：https://okinawacity-opendata-2024.ipublishing.jp/

【アイデアソン】
講座名：「沖縄市オープンデータアイデアソン2024 アイデアソン」
開催日時：2024年10月5日（土）13:00〜16:30
会場：ITワークプラザ（沖縄県沖縄市泡瀬３丁目４７−１０）
参加費：無料
定員：30名
主催：沖縄市
企画・運営：アイパブリッシング株式会社
詳細：https://okinawacity-opendata-2024.ipublishing.jp/

【お申し込み方法】

1. お申し込みページ（https://logoform.jp/form/7EYC/642055）より必要事項を記入しお申し込みください。
2. お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に後日詳細をお送りします。

講師

福島 健一郎
アイパブリッシング株式会社 代表取締役
一般社団法人コード・フォー・カナザワ 代表理事
デジタル庁オープンデータ伝道師

略歴
2013年日本で最初の Code for コミュニティである、Code for Kanazawa を9名で設立し、シビックテックの活動を始める。市⺠活動として様々な地域課題解決プロダクトを作ってきただけでなく、オンラインも含めた市⺠活動研修を全国で依頼され行なっている。

沖縄市 DX推進課の取り組み

沖縄市DX推進課は、沖縄県内で先進的なオープンデータの活用をしています。市が保有するオープンデータを表示するダッシュボードを設置し、市民が直感的にデータを理解できる環境を整備しています。

さらに、市民参加型のアイデアソンを2年前から開催。市民の意見やアイデアを反映したオープンデータの公開にも取り組んでいます。今後、市民が公開を希望するオープンデータを沖縄市へ提案できるリクエストフォームの設置も計画中です。

アイパブリッシング株式会社

社名：アイパブリッシング株式会社
本社所在地：石川県金沢市西念1-2-33
沖縄支社所在地：沖縄県沖縄市中央1丁目-7-8 Startup Lab Lagoon内
宜野湾オフィス所在地： 沖縄県宜野湾市宇地泊3-7-1宜野湾ベイサイド情報センター 3-5
代表取締役：福島 健一郎

事業内容： 2011年に石川県金沢市で株式会社として設立し、「社会課題をテクノロジーで解決する」をミッションに掲げるソフトウェア企業。スマートフォン向けアプリの企画から開発・運用・販売、自治体のオープンデータ支援（プラットフォーム構築、利活用支援、画像データ、公共交通データ等）を行う。また、行政や企業のDX化についてもコンサルティングから実際のシステム構築と運用まで幅広く支援している。
HP：https://www.ipublishing.jp/