アウトドアでお風呂を楽しもう！ 焚き火もしよう！

近年のアウトドアブームで、外での時間を楽しむ方が増えました。中でも焚き火は、炎の揺らぎが心を落ち着かせ、素晴らしいひとときを過ごせる格別のアクティビティです。

「THE HOUSE」と名付けた新商品の薪風呂は、その焚き火の楽しさと、野天風呂の気持ちよさを合体させた、唯一無二の商品です。
とんがり屋根が印象的な家形のファイヤーピット（炉）とバスタブをセットにした「THE HOUSE」、大きな特徴は以下となります。

■「THE HOUSE」7つの特徴

1．屋外での使用を前提にしたオールステンレス製

2．炎の原理を応用したファイヤーピットでお湯が沸くまでの時間短縮を実現

3．ファイヤーピットは焚き火感覚で湯沸かしを楽しめるデザイン

4．大人2人がゆったり脚を伸ばせる直径140センチのバスタブ

5．シンプルなデザインなので、カスタマイズ自在

6．バスタブ置き場さえ整地すれば、すぐに使える

7．デザインから成形まですべて国内製造

　なぜステンレス製？　

海外では、アウトドア用のバスタブとして亜鉛メッキ製が多く流通しています。しかしその耐久性は2〜5年。湿度の高い日本では、もっと劣化が早くなる可能性があります。そこで、私たちはステンレス製の浴槽を製作しました。

ステンレスは、錆びの原因となる鉄よりも先にクロムが空気中の酸素と結合（＝酸化）し、表面にとても薄い保護皮膜を形成します。 この保護皮膜は化学変化しにくく非常に強固なので、鉄が酸素と結合しようとする（＝錆びる）のを防いでくれます。

　ファイヤーピットのデザイン、こだわりの理由。　

アウトドア用の薪風呂で多く見られるのは、金属パイプがバネのように巻かれたものです。弊社でも試作品として同様のファイヤーピットを制作しましたが、最も温度の高い炎の頂上部を無駄にするため、お湯が沸くまでに3時間近くを要してしまいました。海外製品も2〜3時間を必要とします。

そこで、炎の温度、風の動きを研究し、家形の屋根の内部に水路を張り巡らせ、壁面には窓を設けました（意匠登録申請中）。こうすることで、屋根の内部が温まると自動的に浴槽から水が吸い込まれ、炎が大きくなるにつれて窓から風を吸い込み、頂部の穴から抜ける空気の循環を生み出します。結果的に、バネ状の炉では湯が沸くまでの時間を、約90分に短縮できました。

また、外で湯を沸かすなら、ただ薪をくべるだけでなく焚き火のように楽しんでほしいという考えもあり、家形ファイヤーピットは前面を大きく開口し、焚き火の良さもお楽しみいただけます。

【スペック】

■バスタブ
素材／ステンレス
直径／140㎝
高さ／40㎝
ステンレスの厚み／3㎜
重量／約92㎏
※底面に排水口付き

■ファイヤーピット
素材／ステンレス
幅／40㎝
奥行き／40㎝
高さ／65㎝（脚含む）
重量／約42㎏
※焚き火台として使える炭受け付き（W301×D301×H176㎜）

■付属品
耐熱ホース／1メートル×2本
耐熱ホース止め用スチールバンド8本
排水口ジョイント

【販売価格】

「THE HOUSE」一式／650,000円（税抜）

バスタブ、ファイヤーピット単体での販売も可能です。（バスタブ単体／400,000円、ファイヤーピット単体／300,000円）

※大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県は送料込。その他のエリアの送料は実費でのご請求となります。

【納期】

ご注文から3週間〜1か月
※ご購入数および工場の稼働状況によっては、もう少しお時間をいただく可能性があります。

施設様でまとめてご購入をご検討いただく場合は、別途御見積にて対応いたします。
お気軽にお問合せください。

  弊社運営施設でも実績が出ています！  

当社運営のキャンプ場（和歌山県海南市、Mandarin Field）では、バスタブに合わせデッキとパラソルを設置。標高400メートルの見晴らしがいい場所にあるため、お風呂に浸かりながら和歌山の海景色が楽しめます。

当施設は1組（最大8名）平日20,000円、金〜日曜、祝･祝前日25,000円、ハイシーズン30,000円と、関西では高めの料金設定ですが、お風呂を希望されるお客様で、お盆の期間も連日予約が埋まるほどでした。
平日のデイキャンプもInstagramのフォロワー限定で受け入れていますが、希望される方の目的はお風呂となっています！

このように、施設への導入で、お客様により素晴らしい体験を提供することが可能です。

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株式会社glass Outlife事業部

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