【日本初上陸】3年で20カ国に輸出!世界で認められたスペインのパエリアスープを8/1に販売開始
薪火パエリアの有名シェフが創業。スペイン産100%天然素材を薪火で炊いたパエリアスープを日本でも販売開始します。8/1(木)〜7(水)まで送料無料キャンペーンを実施。オリンピック開催で盛り上がる夏休み、おうちで作る本格パエリアに挑戦して欲しい。
株式会社彩(本社:長野県北安曇郡 代表:大前大輔)は、8/1(木)より食品添加物不使用の薪火パエリアスープを通販サイトにて販売開始いたします。
▲画像:バレンシアの伝統的なパエリア
パエリア発祥の地スペイン・バレンシアで、25年以上に渡り地元で愛される薪火パエリアレストラン"LAS BAIRETAS"を経営するマルゴス一家と、最高のバレンシアパエリアを世界に伝えたいという有志が、「家庭でも本格的なパエリアを楽しんで欲しい」と、レストランと同じ薪火で炊き出したパエリア用スープを業界で初めて商品化いたしました。
▲画像:パエリアを大窯で作る様子
欧州をはじめ南北アメリカ大陸、中東・中国など、 発売から3年で累計20か国へ輸出されている逸品がついに日本初上陸します。
最大の特徴は、バレンシア近郊の天然素材だけを使用して薪火で炊き上げる製法。工場の大量生産では実現できない薪のスモーキーな薫りや奥深い風味が詰まったスープを、生米と混ぜて18分炊くだけで、誰でも簡単に本格的なパエリアを作ることができます。
▲画像:薪火で炊き上げるパエリアスープ
【商品のこだわり】
・天然の薪木の火で製造
すべての商品は天然の薪木の火で製造されています。 缶を開けた瞬間から、スープに移った独特な薫りと風味を感じられます。
・100%天然素材・食品添加物不使用
バランスの取れた健康的な地中海料理に忠実に、素材はすべてパエリア発祥の地、パレンシア産を使用。 地元の持続可能な経済活動を支え、健康的でありながら深みのある味わいを兼ね備えた商品です。
・サステナビリティ
薪木はクリーンなエネルギーです。パエリアの製造には、エネルギーの生成、輸送、環境負荷物質の排出、産業廃棄物の観点で環境にやさしいエネルギーを使用しています。
・地元産の薪木を使用
地元業者の活用で近隣地域の経済の持続可能性に貢献するとともに、二酸化炭素排出量の削減にも貢献しています。
・3Rパッケージを使用
商品のパッケージはすべて Re-use(リサイクル可能)、Recycle(リサイクル材使用)、Reduce(プラスチック不使用)です。
▲画像:創業者 ラファ・マルゴス
【創業者の思い】ラファ・マルゴス
El Paellerは、私の父の夢を形にした会社です。農業を営む父が家族や友人に振舞う薪火パエリアが評判となり、週末にデリバリーを始めました。伝統の薪火パエリアにこだわり、パエリア発祥のバレンシアに乱立するパエリアレストランの中でも一番規模の大きい調理場を構えるまでになりました。その広さは、1度に200枚のパエリアを同時に調理できるほどです。
父の夢は薪火パエリアを世界中に知ってもらうこと。しかし、当時は量産する技術や有志にも恵まれませんでした。私を含め4人の兄弟と25年以上に渡りパエリアレストランの経営を行ってきました。現在でもバレンシアでは5本の指に入る有名なパエリアレストランとして知られています。
コロナ禍で外食が制限されたことをきっかけに、コロナ前から取り組んでいた薪火パエリアスープの商品化を加速、薪火パエリアの伝道師である父の夢を形にしようとパエリア界の有志とともにEl Paellerを設立し、販売を開始。外食ができない状況下で、伝統の薪調理ができない家庭向けに、「本場バレンシアのパエリアを世界中のキッチンに!」をミッションに積極的に海外へ販促を開始しました。3年で20か国のスーパーマーケットやフードサービス向けに輸出を行っています。
今回、日本での販売が実現したことは、私にとって大変大きな出来事でした。日本の人々にパエリアの美味しさを知ってもらいたいという思いでパエリアスープを作り続けています。たくさんの思いが詰まったパエリアをぜひ一度食べてみてほしいです。
▲画像:El Paeller海外営業部長と日本事務局の担当者
【日本事務局担当者の思い】畠山 菊花
日本での輸入・販売に至るまで、2年以上の年月がかかりましたが、今回ようやく日本の皆様にスペイン本場のパエリアをお届けできることになり、喜びで胸がいっぱいです。
オリンピックで盛り上がっている日本は、絶賛夏休み期間中。私自身1児の子どもを育てており、毎日のご飯作りには頭を悩ませている母親でもあります。
世界中にあるたくさんの国に興味を持つきっかけになればと思い、家族で世界各国の料理を作っています。ピザやパスタなどすでに馴染みのある料理だけでなく、スペインのパエリアも気軽に日本の食卓にのぼってほしい。
そんな思いから、パエリアの日本での販売を決めて、今日まで走り抜けてきました。
パエリアの本場バレンシアでは、素材の旨味が凝縮したダシを吸ったお米を楽しむために具がほとんどないパエリアが一般的です。また 本場バレンシアで特徴的なソッカラ(おこげ)のあるパエリアが、日本風のパエリアと比べ受け入れてもらえるのか、またどうしたらパエリアを作ることに馴染みのない日本で作ってみたいと思ってもらえるのかなどと試行錯誤しました。 ぜひ、本場のパエリアを食べてみてほしいです。
▲画像:El Paeller ロゴマーク
【オンライン販売までのストーリー】
パエリアスープのオンライン販売を決定するまでに、実際に日本で展示会やイベントを行い、たくさんの人々に試食していただきました。その際に、「どこで買えるのか」「自宅で作ってみたい」「今すぐにでも買いたい」などというお声を数多く頂戴しました。ビジネスに関わる人だけでなく、個人のお客様にもニーズがあるのだと実感し、オンライン販売の実現に向けて動き出しました。
最初はビジネス利用に特化した商品展開を考えていましたが、日本の家庭環境や利用シーンを考慮し、2人前サイズで小さめの日本向けパッケージを開発し、より手に取っていただきやすく改良を重ねました。
まずは、日本の展示会や試食会で一番人気が高かったシーフードパエリアスープを日本向けに味やサイズを改良して商品化しました。
スペイン現地では3〜4人前1,000gのパッケージを、日本の家庭でも使いやすい2〜3人前の645gにサイズダウン、さらにストレートタイプから濃縮タイプへと変更しました。 ご自宅やキャンプ、大人数が集まるパーティなどさまざまなシーンでお使いいただきたいと考えています。
▲画像:商品化までに何十回と試食会を開催、お客様の声を集めてきました
【試食会参加者の声】
・自宅では再現できないような魚介の味を楽しめた
シーフードパエリアを特に気に入りました。
キャンプや防災時にも使用できるほか、贈答用でもらうと嬉しいのではと思います。
・日本の食材との組み合わせが良い
日本のお米で作ったパエリアが日本人好みで美味しかったです。
ネギやミョウガなど日本の薬味類が入ったパエリアが意外と美味しくて、和の食材とのコラボも良いと思いました。
・スペインで食べたパエリアの味そのもの
現地で食べるパエリアそのまんまの味が楽しめました。
素材のうまみや奥深い風味がしっかりと米にも染み込んでいて、薪火で炊き出す手法に相当なこだわりを感じました。
▲画像:試食会で一番人気の高かったシーフードパエリアをまずは商品化
【販売開始日時】
2024年8月1日(木)午前9時 通販サイトにて販売開始
https://elpaeller.theshop.jp/
<送料無料キャンペーン>
日本での一般向け発売開始を記念し、8/1(木)〜7(水)の期間中、送料無料キャンペーンを実施いたします。
詳しくは、通販サイトをご覧ください。
【商品紹介】
・薪火シーフードパエリアスープ(2倍濃縮)
イカの切り身と小エビが入った濃厚で魚介類の風味と薪の薫りが堪能できるパエリアスープです。
金額:2,900円(税込)
濃縮タイプ(2人用)
内容量:645g
消費期限:製造日より24ヶ月(未開封)
保管方法:冷暗所にて保管
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