現場を知り尽くしたカウンセラーが提唱。「しない」「させない」を徹底するための、リアルな実例と対処法。
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2024年8月17日(土)に、『「ハラスメント」の解剖図鑑』を発売いたします。
「女性ならではの視点だ」
「妊娠中だから無理しないで」
「ウェブ会議は画面オンにして」……
それ今、不適切です!
2022年4月に中小企業でもパワハラ防止対策を実施することが義務付けられました(大企業は2020年から)。
職場でも、ハラスメントはパワハラだけでなく、マタハラ、セクハラ、モラハラ、アルコールハラスメントなど、多岐に渡ることが周知されてきています。
それにも関わらず、労働局などに寄せられる労働相談のトップはいまだに「いじめ、嫌がらせ」で、大企業では法律施行後も年間1万8千件以上のパワハラ相談が寄せられています。
研修などで社員教育を進める企業も多くありますが、担当者でさえ、「何がハラスメントにあたるのか」「どうしたら防げるのか」を理解していない場合が多いのが実情です。
本書は、企業や官公庁、学校にて年間150回程度のセミナーを行い、年間300人以上から個別の相談を受け、さまざまなハラスメントを解決に導いてきた著者が、職場で起きやすい全48種のハラスメントを解説します。
【1】ハラスメントのメカニズム(何が問題か、どんな人が被害者・加害者になりやすいか…など)
【2】対処方法(ハラスメントにならない伝え方、ハラスメントされない接し方…など)
【3】さらに、関連法律や、時事コラムも充実
ハラスメントは職場環境の重要な要素であり、職場環境は業績にも大きく作用します。
企業として、社会として、そして個人の幸せ追求のために必携の知識をこの一冊で!
【目次】
【著者プロフィール】
宮本 剛志(みやもと・つよし)
株式会社メンタル・リンク代表取締役社長・公認心理師。管理職を経験し部下との関わり方に悩んだことをきっかけに、ハラスメントについて学び始める。ハラスメント対策を通じたよりよい職場づくりの支援を目的に起業。現在は、心理学にもとづく研修やハラスメント被害者・加害者の面談を行っている。企業のハラスメント対策委員会外部委員や顧問も務める。企業研修は年間約150回。カウンセリングは年間300 人以上。著書に『怒る上司のトリセツ』(時事通信社)がある。
【書籍概要】
書 名:「ハラスメント」の解剖図鑑
著 者:宮本 剛志
仕 様:A5判、160ページ
定 価:1,760円(税込)
発売日:2024年8月17日(土)
ISBN:978-4-416-72338-8
【書籍のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/general/88195/
【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
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