紙プラスチック素材のポット「キャンバスポット」を製造しております有限会社ワイピーシーです。

この度、2024年7月28日（日）、北千住マルイ10階シアター1010　アトリエで開催される「子鉄自由研究」にてワークショップを行うことが決まりました。

AIやIoTなどの、技術の急激な進歩により、社会が著しく変化しています。教育現場においても、「文系・理系」といった枠のみならず、各教科等の学びを基盤としつつ，様々な情報を活用しながらそれを統合し，課題の発見・解決や社会的な価値の創造に結びつけていく資質・能力の育成が求められています。そんな中、「各教科での学習を実社会での問題発見・解決にいかしていくための教科横断的な教育」として「STEAM教育」が注目を浴びています。「STEAM教育」では、Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematicsの分野において、統合的に学び、現代社会の問題を解決していくことを目的としています。（文部科学省より）

　私たちは、STEAM教育で伸ばせる要素として「絵画」があると考えています。絵を書くことで、創造力の促進・視覚的学習の強化・感情表現促進が行われると考えています。

今回、キャンバスポットに絵を描くワークショップを行います。キャンバスポットは、紙とプラスチックの特性を持ち合わせた素材を使っており、形を保ったまま飾ることができるアート作品を作ることができます。

キャンバスポットは千葉市トライアル認定商品に認定され、千葉市の小中学校の委員会活動や、工作の授業、卒業式の装飾等に使っていただいています。また、母の日・父の日ワークショップでは日頃の感謝を込めた作品作りを提供し、老若男女問わずご参加いただき、作品作りを楽しんでいただいています。世界に一つだけのオリジナルのポットをつくり、それを使ってもらうことで、自分の好きなものと過ごす楽しさや、「ものづくり」への親しみがわいていってくれたらうれしいです。

お子様に体験を通じて環創造力の促進・視覚的学習の強化・感情表現促進できる機会を提供できればと考えております。