暑い時期の寝苦しさもコレで解消!奇跡のマットレス 新潟県魚沼市・友家ホテル

株式会社友家ホテル

2024.08.19 09:07

死んだかと思う程に皆起きない

良い睡眠の提供が何よりの宿のもてなし

新潟県魚沼市大湯温泉の「友家ホテル」では宿泊で用いられるアイテムのほとんどが、ホテル商品開発・販売部にあたる『Tomoya Hotel & Life』によって独自に開発、オーダーされたオリジナルとなっており、宿泊して手に取って、使って、ひと晩を過ごし納得いただいた宿泊客は、その多くを購入することが出来ます。今回は数あるアイテムの中でも最も大きな体積をほこる商品をご案内します。

令和3年10月、コロナ感染者数が全盛期であったころ、それは誕生しました。『友家ムアツ』。昭和西川とTomoya Hotel & Lifeとの約1年に及ぶ共同開発期間の末、晴れて登場。

ところでムアツとはいったい何なのか。そちらからご案内いたしますと、通常の敷布団、マットレスは平たんなものですがムアツは無数の卵状の凸凹があるウレタンフォームで形成され、そのでこぼこの無数の点で全身を支えるため理想的な寝姿勢を保ち床ずれも解消。マットレスと接地していない箇所の血流を妨げず、快眠に導くという構造です。畳や床の底つき感を感じさせないしっかりとしたウレタン素材で、点で重い体を支えるため高反発仕様となっております。元々は病院のベッドのマットレス用に開発されたそうです。

そのムアツを宿仲間の後輩が導入した、と言うところからこのストーリーが始まります。その当時友家ホテルでも敷布団の入替を検討しており、今だから話せることですがそれまでは敷布団に対し消耗品と言う認識しか持っておらず、へたったら交換する、程度の考えでした。後輩が「せっかくなんで営業担当さんお繋ぎしますね」と、いきなり昭和西川吉田さんを紹介されました。そしてムアツの特徴やメリットを実物を前に、しっかりお話しいただきました。

Tomoya Hotel & Lifeではムアツのコンセプトには心底関心を覚えましたが、高反発、硬いという点にはどうしても納得が出来ず、遠方からの宿泊客を長旅の果てに硬い布団で寝かせる、と言う事がどうしてももてなしに結び付けられない、と考え昭和西川に「ムアツが機能する極限まで柔らかくして欲しい」、とダメもとで持ちかけました。

時はコロナ禍が始まった2020年。当時は経済が全体的に停滞していた時期と言う事も功を奏し、メーカーもノリノリで飛びついてきてくれました。原材料の一部が当時ロックダウン中のベトナム製と言うこともあり、開発には必要以上に時間を要しました。いくつかの試作の果てに約1年を要して完成。

それではここからは『友家ムアツ』のオリジナル点をご紹介します。

・まず前述の通常ムアツ機能を保ったまま最大限柔らかい仕様となっております。ムアツにも柔らかいタイプはあるのですがその更に上の柔らかさを実現しました。

・基本のムアツは病院のベッドサイズでやや小さめでありますが、こちらは正真正銘シングルサイズでゆったりとお休みいただけます。

・柔らかすぎて三つ折り構造に出来ない、というメーカー側の判断でしたが宿オペレーション上、三つ折りコンパクトに収納することはどうしても必要で、追加層となる特殊な下地を用いて三つ折りを実現しました。

・寝具や寝具のカバー、側生地等は丁寧に扱ってもどうしても経年で色ダメージが発生する為、チャコールグレーの側生地を特別に作成いただき、色ダメージ対策も万全としました。(最新版は更に強化してブラック仕様です)

 

コンパクト化やダメージ対策と言う点には宿オペレーションのみならず、当初より販売も視野に開発しておりましたので、寝心地のみならずしっかりとながくお使いいただける仕様となっております。

初納品の際は40畳ある宴会場いっぱいに納められ、コロナで宴会も無くなったという事もありましたがその瞬間からその宴会場を『友家ムアツ』の倉庫と割り切りました。それだけあった『友家ムアツ』も2年と少しで完売し、現在は2回目の満タン状態です。

まだまだ暑い日が続くこの季節にも、しっかりとした快眠をご提供いたします。是非友家ホテルご宿泊でお試しになられてみてください。

販売も絶好調

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