自己破産費用はいくらかかる?弁護士と司法書士ならどちらが良い?業務範囲と費用相場を紹介

司法書士法人ライタス綜合事務所

2024.07.23 10:00

司法書士法人ライタス綜合事務所が自己破産の内容や依頼する際の適正価格について解説

司法書士法人ライタス綜合事務所(住所:神奈川県横浜市西区楠町27-9 横浜ウエストビル403、代表司法書士:伊藤 威)は、運営サイトにて自己破産にまつわる費用や適切な相談先に関する最新情報を公開いたしました。

借金に苦しんでいる方にとって、自己破産は人生の再スタートを切るための有効な手段の一つですが、必要な手続き内容や費用感、そして適切な相談先など、よくわからない方も多いでしょう。

この記事では、自己破産の基礎知識から、弁護士・司法書士の役割、費用の相場まで詳しく解説していますので、借金問題でお悩みの方はぜひ参考にしてください。

自己破産の基礎知識

自己破産は借金返済が困難な場合や企業が経営破綻した場合に借金を免除する手続きです。手続きには財産の清算が含まれ、新しい生活のリハビリ期間とも言えます。
自己破産はあくまで最後の手段ではありますが、多重債務から脱却するための道筋として利用されています。

>>自己破産の内容や手続きの流れをより詳しく知る!

自己破産のメリットとデメリット

自己破産を行う際にはメリットとデメリットをしっかりと理解していることが大切になってきます。
自己破産の最大のメリットは、借金返済義務が全て免除されることです。
これにより、債権者からの取り立てが止まり、経済的な負担と精神的なストレスが軽減され、新たなスタートを切るチャンスが生まれます。また、生活必需品や職業に必要な道具が保護され、最低限の生活を維持できます。

デメリットとしては、信用情報に自己破産が登録されるため、約7年間は新たな借入が難しくなり、住宅ローンやクレジットカードの利用にも影響が及びます。さらに、高価な財産を売却して借金返済に充てる必要があるため、生活水準が一時的に低下する可能性があります。

弁護士と司法書士の業務範囲の違い

弁護士は自己破産手続きを全面的に代理できますが、司法書士は申立書類の作成を中心に行います。費用面では司法書士が低価格であることが多いです。そのため司法書士へ依頼した際には、裁判所への出頭や裁判官とのやり取りを依頼者自身で行う必要があります。

>>弁護士と司法書士、それぞれの業務内容について詳しく!

自己破産にかかる費用の相場

弁護士費用は手続きの種類によって大きく変わってきますが30万~80万円、司法書士費用は20万~50万円が相場です。法テラスを利用すれば費用負担が軽減される可能性もございます。

>>より詳しい費用について!

自己破産を行う際の懸念点

自己破産を請け負う際によく聞かれるのですが、自己破産は家族や仕事に直接的な法的影響を及ぼさず、特定の職業を除いて職業に影響を与えることは基本的にありませんのでご安心ください。ご不安な際には必要に応じて信頼できる専門家に相談することを強くお勧めします。

>>よくあるご質問はこちら!

「司法書士法人ライタス綜合事務所」の概要

「司法書士法人ライタス綜合事務所」は、司法書士歴30年以上の経験・実績を基に、任意整理・個人再生・自己破産などあなたが抱えるトラブルに迅速に対応する司法書士法人です(司法書士業務の範囲内に限る)。
どの手続きが良いか分からない場合、ご依頼者様の状況を見てご提案しますのでご安心ください。
HP内コラムでは、お金にまつわるトラブルや対処法など皆様のお役に立つ情報の発信を専門家の立場から日々発信しておりますので一度ご覧いただけると幸いです。

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