青春時代だけしかできない表現を! “中高生自身が中高生役を演じる本格ミュージカル実現”に向けたクラウドファンディングスタート!

合同会社Art&Arts

2024.07.14 14:16

合同会社Art&Artsは、2024年8月22日(木)〜25日(日)に、”ミュージカル「ひみつの箱には、」” を制作・上演いたします。また、公演実現に向け、クラウドファンディングを実施します。

◼作品概要

『ひみつの箱には、』は、ミュージカル団体【S&D Project】が制作したオリジナルミュージカルです。

脚本は劇作家で、元劇団四季俳優でもある、ひらたあや氏。作曲は全てのS&Dミュージカル楽曲はもちろん、ゲーム音楽オペラの作曲も手がける樹原孝之介氏です。演出は、2016年〜2019年に劇団四季『ノートルダムの鐘』出演歴のある山﨑聡一郎。また、山﨑は『こども六法(弘文堂)』をはじめ 12 冊の書籍を刊行し、著者累計発行部数 103 万部超の児童書作家・教育研究者でもあります。いじめ問題・STEAM教育といった教育領域への専門性を発揮しつつ、俳優経験を活かしながら、青春時代の葛藤や自己実現に向けた葛藤を繊細に描き出します。

観ていただく方・出演者ともに作品を通して「自分とは何か」「自分を愛するとは何か」を考えることができ、明日を生きる活力に繋げられる作品となっています。

なんとなく自分が嫌い。」「なんとなく毎日楽しくない。」「なんとなく自分らしく生きられていない気がする。」そんな悩みを抱えた方にも、お届けしたいミュージカルです。
また、今回は神田恭兵氏をはじめとしたプロの俳優と、オーディションで選抜された子役キャストによる化学反応も見所です。

◼中高生自身が中高生の役を演じられる公演にするためのクラウドファウンディングスタート!

現在日本で上演されているミュージカルのほとんどが、子役は声変わり前までの小学生が起用され、中高生の役はその年代の子どもではなく大人が扮装するという形が取られることが少なくありません。それは、大人を起用した方が稽古や本番日程などを組みやすいからなどの理由からです。

しかし、小学生からずっと舞台俳優という夢を追っている子どもにとっては、表現するチャンスを失い、ブランクとなってしまいます。また、せっかく培った舞台関係の繋がりが無くなり、その後大人になって仕事を再開する上で、そのブランクが大きなデメリットとなることも、子役経験者の話から見えてきました。

そのような“空白期間”を無くし、舞台に立ちたいと望む子どもにチャンスを与えたいーミュージカル俳優と教育研究家の2つの肩書を持つ山﨑聡一郎の想いで、今回の上演は実施することとなりました。未来ある子どもたちの今しか見ることのできない全身全霊の表現を、お届けします。

上記の問題を解決する舞台作りをするために、クラウドファンディングを行います。集まった支援は、子どもたちがより輝ける舞台制作に使用いたします。この舞台を成功させるために、ご協力をよろしくお願いいたします。

◼公演概要

タイトル:ミュージカル「ひみつの箱には、」

スケジュール: (ダブルキャスト 全8回)
8月22日(木) 12時30分/17時00分
8月23日(金)12時30分/17時00分
8月24日(土) 12時00分/16時30分
8月25日(日) 12時00分/16時30分

◼クラウドファンディング概要

実施期間:7月11日(木)〜8月11日(日)

◼お問い合わせ・ゲネプロ

取材・稽古場見学をご希望の場合は、合同会社Art&Arts(info@artandarts.jp)までメールにてお問い合わせく ださい。

尚、下記日程にて各班のゲネプロを実施いたします。こちらの取材も併せてご検討ください。

ゲネプロ公演スケジュール:8月21日(木) 12時30分/17時00分

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種類
イベント

カテゴリ
エンタメ