『利用者・家族・スタッフに信頼される 介護のステキ言い換え術』 発売!

中央法規出版株式会社

2024.07.11 12:00

累計発行部数60万部突破の著者が贈る 介護で使える「ステキな一言」への変換術!

中央法規出版株式会社(本社:東京都台東区/代表取締役社長:荘村明彦)は、2024年6月21日(金)に『利用者・家族・スタッフに信頼される 介護のステキ言い換え術』を発売します。  本書では、介護職が現場でつい言ってしまいがちな「相手を不快にする言葉」から「信頼される言葉」への言い換えを○×で紹介しています。

【本書の概要】

「いっぱい食べて偉いですね」「年齢の割に若く見えます」
――悪気のないその一言、本当に大丈夫?
利用者・家族・スタッフとのコミュニケーションで使いたくなる言い換えを収録する本書は、「あいさつ」「お願い」「質問」など、シチュエーション別に全12章で構成されています。全129の言い換えと充実した解説はもちろん、クスッと笑えるイラストもあり、楽しみながらも適切な言葉選びがわかる一冊です。

 

【収録されている言い換えの例】

【To 利用者】
×「朝ですよ、起きてください」→「よく眠れましたか?」
▶気遣いで気持ちの良い一日のスタートに

×「一人で歩かないでください」→「一緒に歩きましょう。どちらに行きますか?」
▶お願いは提案のかたちでする

To スタッフ】
×「よくそんなところまで気がつくね」→「気を配ってくれて、助かるよ」
▶「よく」のネガティブなニュアンスに注意

×「常識だよね」→「わからない点を教えてください」
▶「一般化」で相手を威圧してはいけない

To 家族】
×「こちらの施設ではやっていないので」→「この方法ならできますが、いかがでしょうか?」
▶代案を示して、寄り添う姿勢を示す

×「ルールなので、やめてください」→〇「〇〇のため、ご遠慮ください
▶ルールの理由を端的に伝える

 

【著者紹介】

大野 萌子(おおの もえこ)
一般社団法人日本メンタルアップ支援機構 代表理事、公認心理師、産業カウンセラー。コミュニケーションスキル、ハラスメント対策などの分野で、官公庁や医療機関、介護サービス事業所などで6万人以上に講演・研修を行う。著書に『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑®』(サンマーク出版)、『伝え上手、聞き上手になる! 介護職のための職場コミュニケーション術』(中央法規)ほか。「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)ほか、メディア出演多数。

 

【本書に関するお問い合わせ/著者への取材・出演のご依頼】


中央法規出版株式会社 第1編集部(担当:池野)
TEL 03-3834-5812
E-mail a.ikeno@chuohoki.co.jp
〒110-0016 東京都台東区台東3-29-1 中央法規ビル

 

 

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