熱海を怪獣の聖地に　

本コンクールは、絵を描いたらスマホで撮影して簡単に応募できるコンクールです。

恐ろしい怪獣、強い怪獣、優しい怪獣、ゆかいな怪獣などなど、あなたの想像力で、個性豊かなオリジナルの新怪獣を描いた作品をご応募ください。2019年から毎年開催され、これまでに熱海に集まった怪獣は累計710体。その作者は3歳から60〜70歳代まで幅広く、まさに全国の老若男女が参加しています。

応募怪獣の審査は、〝怪獣絵師〟の異名を持つイラストレーター・開田裕治先生、音楽家・音楽プロデューサーの井上誠先生、平成ガメラシリーズや「攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」を手掛けた脚本家の伊藤和典先生がそれぞれの視点で選考を行います！

主催者の一般社団法人熱海怪獣映画祭（本部：静岡県熱海市、代表：水野希世）は「熱海を怪獣の聖地に」をスローガンに、毎年「熱海怪獣映画祭」を開催しています。

熱海が真の「怪獣の聖地」となるためには、熱海生まれの怪獣がもっと必要です。オリジナル怪獣たちが熱海に集結することにより、熱海を「怪獣の聖地」として発展させてくれると願っています。

　コンテスト募集テーマ　

「おもしろくてカッコイイ!! 　熱海の名所･名物怪獣」

熱海にはいろいろな観光スポットや美味しい食べもの、海や山の自然そして温泉があります。楽しく、おいしく、すてきな名所や名物を求めて、たくさんの観光客がきてくれます。そんな熱海の「何か」をモデルにして、オモシロイ怪獣やカッコイイ怪獣を考えてみませんか？　もちろん、テーマに当てはまらなくてもOKです。君だけのスゴイ怪獣を待っています！

　あなたの絵が来年の「熱海怪獣映画祭」のポスターになる！？　

「新怪獣お絵かきコンクール」には、自由な発想で応募される新怪獣を通して、新しいクリエイターを発掘・育成したいとの願いがあります。審査を担うイラストレーター・開田裕治先生もまた、新しい才能を見いだしたいとの思いで選考されています。

そこで今回初めての試みとして、開田先生が選出した入賞作品の作者１名に、来年開催予定の「熱海怪獣映画祭」メインビジュアルを描く権利を付与します（＊有償での作品制作をオファーいたします）。

熱海怪獣映画祭メインビジュアルは、その年開催される映画祭のポスターやパンフレットなどのグッズに採用します。主催団体の一般社団法人熱海怪獣映画祭から有償で制作を依頼するものです。ぜひふるってご応募ください。

　新怪獣お絵かきコンクール2023募集要項　

【募集期間】

2024年７月１日（月）〜９月１日（日）23:59 (日本時間)まで

【応募条件】

• 応募者が考えたオリジナル怪獣の「絵」と「設定」を募集します。
• 年齢、プロ・アマを問いません。
• 本コンクールは作品画像をメールに添付し発信する「デジタル応募」です。
• 作品は「手描き」「デジタル」いずれでも応募可能ですが、紙の郵送は不可、必ず画像データにしてご応募ください。
• デジタル描画はjpg、png、tiffなどの画像フォーマットに変換して添付してください。
• 未成年者は、保護者の同意を得た上で応募してください。
• スマホでの撮影やメール操作、住所氏名など個人情報の記入が必要になります。お子さまの申し込みの際は、保護者の方のご協力をお願いいたします。

【応募先と応募方法】

• 作品応募用メールアドレス　shinkaiju@atamikaiju.jp
• メールのタイトルに「お絵かき応募」と明記してください。
• メールの本文に下記①～⑥を記入してください。

　①　新怪獣の名前

　②　設定（怪獣の特徴、性格や技など）

　③　応募者の氏名（結果発表などにペンネームが必要であれば書き添える）

　④　年齢（学生は本年度の学年も書き添える）

　⑤　住所

　⑥　電話番号

☆詳細は、熱海怪獣映画祭公式サイトでもご覧いただけます。

【禁止事項】

• 既にメディアに登場している怪獣を描いた応募（既存怪獣と見られる応募作品は、受付はしますが応募者にご連絡の上で選考からは除外となります）。
• 「透明怪獣」と銘打った白紙の応募など、展示や紹介に支障が出るもの。
• 特定の人物や団体を揶揄する、誹謗中傷にあたる内容を含む応募。その他、熱海怪獣映画祭の主旨にそぐわないと当会が判断した応募。
• 指定のフォーマット以外のデータ。
• 氏名、住所、連絡先が記入されていない応募は選考からは除外となります。

【著作権・個人情報について】

• 応募者が創作した作品（新怪獣）に対する著作権は、応募者に帰属するものとします。応募者がご自身で作品を公開・使用する権利は自由です。
• 本コンクールに応募することによって、応募者は一般社団法人熱海怪獣映画祭・主催者に対して、同映画祭で利用される際の作品の権利（公表権、氏名表示権、同一性保持特権）を行使しないことを承認したものとします。
• 一般社団法人熱海怪獣映画祭は、同映画祭と本コンクールの広報宣伝などのために、応募作品をウェブサイト・SＮS・印刷物などの媒体に無償で掲載することができます。
• 応募者の個人情報は一般社団法人熱海怪獣映画祭が責任を持って保管・管理いたします。コンクールの選考、結果発表、ご本人への連絡に関わる事業以外には利用しません。
• インターネット上での作品の公開時は、応募者の個人情報保護の観点から、本人指定のペンネームまたはファーストネームのみの公開とします。

【賞】

■特別審査員賞

　怪獣絵師 開田裕治選定・怪獣デザイン選考（1〜2点）

　音楽家 井上誠選定・怪獣アート選考（1〜2点）

　脚本家 伊藤和典選定・怪獣設定選考（1〜2点）

■熱海の未来賞（※熱海市内応募者対象：1点）

■ＪＲ東日本 熱海駅駅長賞（1点）

■事務局選考・特別入選（1点）

※前年実績より。賞の内容は変更になる場合があります。

※審査員の開田裕治先生が選んだ入賞作品から1点の作者に、来年秋開催予定の「第8回 熱海怪獣映画祭」メインビジュアル制作を有償でオファーいたします。審査の結果「該当者なし」となる場合もあります。

　審査員プロフィール　

開田裕治（怪獣絵師・イラストレーター）

兵庫県出身。京都市立芸術大学卒業後、上京してイラストレーターとして独立。怪獣やロボット等のキャラクターイラストを中心に、雑誌や単行本の表紙、プラモデルやゲームのパッケージ、映画のポスター、音楽ソフトのジャケット等をはじめ、カードゲーム、ポスター等のイラストレーション作品を手がける。現在は妻と三匹のネコに囲まれて東京に在住。

井上誠（音楽家、音楽プロデューサー）

熱海市出身。1977年よりシステム・シンセサイザーと改造メロトロンを使い音楽制作。同年から91年まで「ヒカシュー」在籍。83年から特撮映画音楽をシンセサイザーとロックバンドのリズムで表現したアルバム「ゴジラ伝説」をリリース。山下康と結成した「イノヤマランド」は、2019年文化庁メディア芸術祭協賛事業フェスティバルに出演。「イノヤマランド」が楽曲を提供したコンピレーションアルバム『環境音楽-Kankyō Ongaku』は第62回グラミー賞のヒストリカルアルバム部門にノミネートされた。

伊藤和典（脚本家）

山形県出身。30年近く熱海市に在住した。1982年、TVアニメシリーズ「うる星やつら」で脚本デビュー。クリエイターの盟友達とのグループ・ヘッドギアとして「機動警察パトレイバー」に携わり、シリーズ構成・脚本を担当。脚本を担当した映画「攻殻機動隊」は米音楽業界誌「ビルボード」のビデオ週間売上げ１位を獲得した。1995年の「ガメラ 大怪獣空中決戦」など平成ガメラシリーズの生みの親であり、同シリーズは今もなお特撮怪獣映画の最高峰として高い評価を得ている。根っからの怪獣好きであり、熱海のまちを盛り上げたいと「熱海怪獣映画祭」を発案し、有志を集め実現した。

　結果発表・表彰式について　

審査結果は2024年10月26日（土）〜27日（日）に開催予定の「第７回熱海怪獣映画祭」に合わせて発表。映画祭期間中に表彰状を実施し、表彰状と副賞の授与を予定しています。

入賞作品を「第7回熱海怪獣映画祭」期間中に展示するほか、11月に三島信用金庫熱海支店ストリートギャラリーでご応募いただいた作品を展示する予定です。

募集開始：2024年７月１日（月）

募集締切：2024年９月１日（日）23:59まで

審査期間：2024年9月10〜20日

結果発表：2024年10月26日予定

■主催：一般社団法人熱海怪獣映画祭

団体名：一般社団法人熱海怪獣映画祭

代表：水野希世（みずのきよ）

設立：2019年3月

事業内容：■熱海怪獣映画祭の開催と運営

　　　　　■熱海怪獣映画祭に伴う冊子などの発行

　　　　　■熱海怪獣映画祭に付随するイベントの企画運営など

ホームページ： https://atamikaiju.jp/

SNS： Facebook（ https://www.facebook.com/atamikaijyu/ ）

　　　 X（ https://twitter.com/atamikaiju1027 ）

　当コンクールへのお問い合わせ先　

新怪獣お絵かきコンクール2024事務局

担当：村岡 亮　muraoka@atamikaiju.jp