築10年戸建てで不具合が見つかる確率は約60%!年末の大掃除&メンテナンスあるある間違いも住まいの寿命を左右する?!

株式会社さくら事務所

2022.11.02 10:00

家を長持ちさせて住宅費を節約

業界初の個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う“不動産の達人”株式会社さくら事務所(東京都渋谷区/社長:大西倫加)は、住まいの専門家ホームインスペクター(住宅診断士)監修による自社サイト内コラムにて、戸建て住宅の正しい使い方、および、大掃除と合わせて行うべき点検のポイントとその内容を公開しました。

さくら事務所がこれまで手掛けた、58,000件以上の住宅診断に基づくデータによると、築10年以上の戸建てのうち、不具合が見つかる確率は約60%。新築でも約30%です。その多くは、天井や壁の雨漏り、配管の水漏れ、カビ、シロアリなど経年変化によるものです。こうしたトラブルの早期発見や未然防止のために、大掃除と併せて、大切なご自宅の状態を点検してみましょう。

■正しい家の使い方・守るべき5つの事

  1. 外壁の高圧洗浄は要注意:塗装が剥げてしまう可能性あり
  2. 給気口は常時開放:換気不足による湿気はカビの原因
  3. 台所シンクに熱湯を流さない:配管等のヒビ割れなど破損リスクあり
  4. 家の基礎周りに物を置かない:プランター、植木などで基礎周りを囲むと通気性が悪化
  5. DIYウッドデッキ等の手入れ:木材が土に直接触れていたり、庭に置きっぱなしにするとシロアリを誘引

■家の点検・5つのチェックリスト

  • 「開口部・貫通部」周りにひび割れがないか?(玄関、窓、など建物に穴を開けたりして接合している部分)
  • 外壁の表面が色あせていたり、継目にひび割れはないか?
  • キッチン収納や、洗面台の収納部分などから臭いはしないか?
  • 点検口から床下を見て、配管のヒビ割れや水漏れはないか?
  • 家の基礎部分に変化はないか?

詳細は当社サイト内のコラムに掲載しております。この他、数年毎に行うべきメンテナンス事例もご紹介しておりますので、当社サイトを是非ご覧ください。

コラム全文はこちら
https://www.sakurajimusyo.com/guide/33976/

■不動産の達人 株式会社さくら事務所■

東京都渋谷区/代表取締役社長:大西倫加)
http://www.sakurajimusyo.com/
株式会社さくら事務所は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として活動する、業界初の個人向け総合不動産コンサルティング企業です。1999年、不動産コンサルタント長嶋修が設立。第三者性を堅持した立場から、利害にとらわれない住宅診断(ホームインスペクション)やマンション管理組合向けコンサルティング、不動産購入に関する様々なアドバイスを行う「不動産の達人サービス」を提供、58,000組を超える実績を誇っています。

 

本件に関するお問い合わせは、お気軽に下記までご連絡ください。
株式会社さくら事務所 広報室
石原・堤・二階堂
TEL :03-6455-0726
Email:press@sakurajimusyo.com

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