License saysとは

「License says」とは、With Midwifeが2022年より運営している助産師のためのリスキリングライセンスです。助産師が最新の医療知識だけでなく、ビジネス、ブランディング、ITスキルなど幅広い分野の知識とスキルを体系的に学ぶことができるサービスとなっています。

With Midwifeはメイン事業として、健康と子育ての従業員支援プログラム「The CARE（ザ・ケア）https://thecare-biz.jp/ 」を提供しています。
「The CARE」とは、はたらく人のさまざまな悩みを、企業専属の女性医療専門家に24時間365日いつでも相談することができるサービスです。導入企業の従業員とその家族も相談することが可能で、現在5万人以上の方を対象にケアを行っています。また相談内容は、子育て、キャリア、パートナーシップ、更年期の悩みなど、多岐にわたります。
これまでThe CAREのサービスを通してはたらく人の様々な悩みを聞き学んできた、「助産師として持つべき視点」「知っておくべき知識」などを、License saysでは習得できるようになっています。

助産師のリスキリングを支援する理由

そもそもみなさんは、「助産師」という職業をご存じでしょうか？助産師は“お産を助ける人”と思われがちですが、実はそれだけではありません。
助産師は、英語では“midwife”と言います。midとは古典英語で“with”＝「寄り添う」を意味し、wifeは“women”＝「女性」を意味する言葉です。つまり、助産師は寄り添う女性という意味であり、出産に限らず全ての人の人生に寄り添い支えることができる職業です。

助産師の国家資格取得のためには看護師資格が必須となるため、助産師は全員が看護師資格を併有しています。さらには、助産師のうち約半数が保健師資格を有しています。現代では不妊や中絶、産後うつ、虐待などの社会課題が増加していますが、助産師は3つの国家資格を活かし、健康・メンタル・子育てなどの悩みにオールマイティに対応できる稀有な存在であるといえます。

License saysでは、助産師が社会で多様な役割を果たすために必要なスキルアップを支援し、助産師としてのキャリアを広げることを目的としており、これまでに累計約120名の助産師がこのライセンスを取得しました。

カリキュラム内容

昨年度のカリキュラムに加え、「父親支援」を深掘りする講座や、受講生自身のキャリアをみつめ次の一歩のヒントとするグループディスカッション「SESSION」などが新たに新設され、助産師の更なるスキルアップを支援します。

画像：カリキュラム内容の一部

ライセンス取得者をコーポレートサイトで可視化

2024年5月には、With Midwifeのコーポレートサイトに、License says受講者を可視化するページも作成されました。

License says取得者一覧:https://withmidwife.jp/midwife/ 

受講者の声

「このライセンスを受け、新しい医療の知識だけでなく、これからの女性を取り巻く環境についても新しい知識を学べ、ワクワクしました。開業助産師でなくても、病院勤務助産師、子育て支援関係の方、女性を支援する仕事の方々に受講することをお勧めします。」

「講師は助産師だけでなく医師や女性起業家などで構成されていて、各領域で“多くの人がより良く生きられる”よう尽力し活動されているのを嬉しく感じ、私も自分がやりたいこと・できることは何か、実現するための目標・計画を立て、“動き”始めています。」

【第4期募集情報】

• 募集開始：2024年7月1日（月）より
• オンデマンド講義受講期間：お申込直後から9月末まで
• リアルタイム講義：9月末から10月末まで(詳しくはホームページをご覧ください)
• 募集定員：先着25名
• 対象者：助産師資格を持つ方
• 受講費用：150,000円(リニューアルオープン特別価格)
• 申し込み先：
  License says公式サイト https://lic-says.jp/ 

また、自分の助産師としての方向性に迷う方に向けて、2024年8月1日（木）に東京でリアルイベントを開催します。「助産師のためのキャリア」を考える、他にはないイベントになっています。詳細についてはホームページをご覧ください。

License says公式サイト：https://lic-says.jp/ 

企業概要

• 企業名：株式会社With Midwife
• 設立日：令和元年11月1日
• 資本金：300万円
• 代　表：岸畑 聖月
• 所在地：大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
• 理　念：「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現
  目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。

公式HP：https://withmidwife.jp/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
以下のようなシーンでのご取材が可能です。

・License saysリアルイベントの様子
・受講生へのインタビュー
・Licensesays取得後の活躍
・講師へのインタビュー
・受講生限定コミュニティ・交流会の様子

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社With Midwife 広報担当：本間
メールアドレス：pr@withmidwife.jp