節約に効果大、賢い暖房の使い方

株式会社さくら事務所

2022.10.31 10:00

電気代も石油価格も値上げラッシュだからこそ

業界初の個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う“不動産の達人”株式会社さくら事務所(東京都渋谷区/社⻑:大⻄倫加)は、住まいの専門家ホームインスペクター(住宅診断士)監修による自社サイト内コラムにて、家計を圧迫している電気代や燃料価格の高騰を踏まえて、住まいを見直し、暖房費を節約しつつ快適に過ごす方法を公開しました。

概要

 暖房費を抑えながら、室内で暖かく快適にすごすためには、温めた空気が外に逃げないように、外気の冷気が中に入らないようにすることが大事です。
 住宅に隙間があると、室内外で空気が移動し暖かさが逃げてしまうので、壁・床・屋根・窓などの隙間を減らす気密性が大切です。家の気密性を高めて、暖房の使い方を工夫し、効率よく家を暖めましょう。

エアコンと換気を上手に活用

 暖房器具を使うときには、室内の空気を汚しにくいエアコンやオイルヒーターなどを使いましょう。換気は、家の給気口を開けておくことで、2時間に1回のサイクルで、暖かさを保ちながら家の空気を入れ替えられます。
 エアコンを使う時には、サーキュレーターを併用しましょう。設置場所は、エアコンの吹き出し口周辺で、ファンを真上に向けます。エアコンの熱とサーキュレーターの風で、室内の暖かい空気と冷たい空気を混ぜ、天井に溜まる暖かい空気を、自然と部屋全体に行き渡らせることができます。

熱は窓から逃げる

 暖房をつけていても、屋根・天井・外壁・床・窓などから約80%の熱が逃げ̽、中でも50%もの熱が窓を通じて出入りしています。窓枠にはアルミサッシがよく使われていますが、アルミは熱の出入りがしやすく、ガラスも外の冷気で冷えきっていますので、省エネ対策には窓の改善が最も効果的です。窓にカーテンを1枚かけるだけでも差があります。
※. 断熱材を使っていない場合

 この他、コラム本文では断熱性に効果的なリフォーム例もご紹介しております。効率的に暖房を使う方法についても、より詳しくご紹介しておりますので、是非当社サイトにてコラム全文をご覧ください。

コラムはこちらから!

https://www.sakurajimusyo.com/guide/33973/

 

■不動産の達人 株式会社さくら事務所■

東京都渋谷区/代表取締役社長:大西倫加
https://www.sakurajimusyo.com/
株式会社さくら事務所は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として活動する、業界初の個人向け総合不動産コンサルティング企業です。1999年、不動産コンサルタント長嶋修が設立。第三者性を堅持した立場から、利害にとらわれない住宅診断(ホームインスペクション)やマンション管理組合向けコンサルティング、不動産購入に関する様々なアドバイスを行う「不動産の達人サービス」を提供、2022年9月末現在で58,000組を超える実績を誇っています。

本件に関するお問い合わせは、お気軽に下記までご連絡ください。

株式会社さくら事務所 広報室
石原・堤・二階堂
TEL :03-6455-0726
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