設立一周年の節目に、一般社団法人防窮研究所のロゴマークを新しくしました

一般社団法人防窮研究所

2024.07.01 00:20

豊かな「おたがいさま」社会をつくることをミッションに設立した一般社団法人防窮研究所は、創立一周年となる2024年7月1日[月]にロゴデザインを刷新することにしました。

 豊かな「おたがいさま」社会をつくることをミッションに設立した一般社団法人防窮研究所(本部:京都府京都市 理事長:白取耕一郎)は、創立一周年となる2024年7月1日[月]にロゴデザインおよびCIカラーを刷新いたします
 
 新しいロゴマークでは、「地域コミュニティ活性化、貧困対策、働き方改革などの社会と個人の幸福に資する取り組みを促進すること」を目的に防窮研究所は活動を続けてきましたが、「防窮(困窮を予防する)」という新しい概念、「研究所」という堅苦しいイメージから、楽しさと親しみやすさを感じていただけるデザインにしました。
 シンボルとなった「ヤドカリとイソギンチャク」をモチーフにしたデザインは、互いが存在することで補い合う「共生」を表し、中央下に描かれている「黄金の五角形」は「希望の星」であり、希望や夢を持てる社会をみんなで育もうという意味を込めて、ヤドカリが両方の手(ハサミ)で持っています。
  地球上で暮らす全ての人々が、希望を持って助け合って生きていく「共生し、共創する社会」が構築出来るよう、防窮研究所は新しい取り組みや調査研究を進めていくという想いが込められています。
 
 防窮研究所は設立一年の間に「proj-inclusive」と共同で出場した都知事杯ハッカソンで最優秀賞を受賞し、能登半島地震の被災者に向けて支援制度を探せるアプリ「災害支援ナビゲーター」と「支援みつもりヤドカリくん」を能登半島地震被災者向けの支援制度にも対応させた上で連携させて無料提供を行ったり、異なる分野の若手研究者と防窮研究会を立ち上げたりと、様々な活動を行ってきました。
 
 一周年を節目に、さらに多様な方々と交流を深め、社会に貢献できる研究法人としての価値を高め、皆様のパートナーとして「おたがいさま社会」の実現に向け、活動してまいります。
 

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