- 創造性、論理性、バランスの3つのバージョンで多様なニーズに対応

- 各種ベンチマークテストでトップクラスの性能を実証

- ユーザーフレンドリーなプラットフォーム「Poe」上で提供開始

先進的な人工知能技術の研究開発を行うNew York General Group（本社：アメリカ合衆国、CEO：Yu Murakami）は、このたび大規模言語モデル「CTISPro」シリーズのリリースを発表いたします。CTISProは、当社が独自に開発した圏論に基づくAIアーキテクチャ「Categorical AI」をベースに構築された、次世代の知的システムです。

CTISProシリーズは、ユーザーの多様なニーズに応えるべく、3つのバージョンで提供されます。

1. CTISPro-HT（High Temperature）：創造性に優れ、芸術、デザイン、ストーリーテリングなどの分野で威力を発揮します。革新的なアイデアの生成や、感性豊かな表現の創出が可能です。

2. CTISPro-LT（Low Temperature）：論理性と分析能力に特化し、科学、技術、金融など、厳密な推論や複雑なデータ処理が求められる領域に最適化されています。

3. CTISPro-MT（Middle Temperature）：創造性と論理性のバランスが取れており、総合的な知的タスクに幅広く対応可能。ビジネス、教育、日常生活におけるあらゆる場面で活用できます。

Categorical AIは、数学の基礎理論である圏論を人工知能の分野に応用することで、高度に抽象化された概念の操作や、複雑な関係性の理解、柔軟な推論を可能にする革新的なアプローチです。その性能は、MMLU（Massive Multitask Language Understanding）、HellaSwag（A challenge dataset for commonsense NLI）、LAMBADA (Language Modeling Broadened to Account for Discourse Aspects)など、業界標準のベンチマークテストにおいて実証されています。CTISProは、OpenAIのGPT-4やAnthropicのClaude-3 Opusといった他社の最先端AIを上回る成績を収めており、現時点で世界最高レベルの性能を誇ります。※

CTISProシリーズは、ユーザーフレンドリーなAIプラットフォーム「Poe」上で利用可能です。Poeでは、自然言語による直感的なインターフェースを通じて、CTISProの高度な知的能力を誰でも簡単に活用することができます。プログラミングの知識は一切不要であり、思考をそのまま入力するだけで、創造的なアイデアの創出、複雑な問題の解決、高品質なコンテンツの生成などが可能となります。

New York General Groupは、CTISProシリーズのリリースを通じて、その最先端のテクノロジーを広く社会に提供し、ビジネス、学術、芸術、日常生活など、あらゆる分野におけるイノベーションを加速させることを目指します。当社は、人工知能が人類社会に多大な恩恵をもたらす可能性を信じています。CTISProシリーズが、個人や組織の創造性を刺激し、生産性を向上させ、未知の問題への挑戦を後押しすることで、よりよい未来の実現に貢献できるものと確信しております。New York General Groupは、今後とも圏論に基づくAI研究を推進し、その成果を世界に発信してまいります。

※詳細はテクニカルレポートをご覧ください。

New York General Groupについて

New York General Groupは、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置くグローバルなAIソリューションプロバイダーです。圏論に基づく独自のテクノロジーであるCategorical AIを活用し、企業活動を支援する革新的なソリューションを提供しています。New York General Groupは、「Create the Universe by Superintelligence」をミッションに掲げ、AIの力で企業の持続的な成長と社会の安全・安心に貢献していきます。

詳細はウェブサイト（https://www.newyorkgeneralgroup.com/）をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先

New York General Group 広報担当

Email: info@newyorgeneralgroup.com