過去最多のメディア関係者が出席! 第5回北陸観光PR会議に志賀町観光協会が出展参加
最大震度7を記録した志賀町が観光復興の歩みを報告、特設ブースでは特産品の試食PRも!
株式会社REプランニングワークス(本社:石川県かほく市/代表:橋屋 哲)は、2024年6月11日(火)に東京都内において石川県・富山県・福井県が共同主催する「北陸観光PR会議」の開催と運営を行いました。今回は令和6年能登半島地震で最大震度7を記録した志賀町をはじめ北陸新幹線延伸開業の福井県内からも多くの地域が参加、三県合計で20団体が特設ブースを出展しました。
過去最多のメディア関係者が参加
6月11日に京橋エドグランで開催された同会議には過去5回の中で最多の84名のメディア関係者が参加。最も注目を集めたのは志賀町観光協会・岡本明希事務局長のプレゼンテーションでした。
岡本事務局長のご自宅も全壊し「帰るところがなくなる」を実感したと、当時のご自宅の様子がスクリーンにも映し出されました。しかし、その後の発表内容にネガティブな要素はまったくなく、巌門遊覧船の復旧、キャンプ場などリゾートエリアの再開、増穂ヶ浦海岸の世界一長いベンチの再設置など観光再開への歩みが報告されました。
「能登を代表する景勝地の一つ・巌門を巡る遊覧船は従前は3隻体制で運航してきましたが、まずは1隻の修復完了を受けて週末運航を実現、夏休み前には3隻体制に戻したい」と岡本事務局長は話します。
ギネスブック再認定を目指してイベントを計画
また1989年にギネスブックにも掲載された世界一長いベンチが現在は世界1位ではなくなっており、志賀町観光協会では復興への歩みの一つとして、再度のギネスブック認定を目指して2024年10月にこのベンチと志賀町に伝わる伝統文化を掛け合わたイベントを計画中とのことです。
35年前のギネスブック掲載の際には1,346人が当時のベンチに座った記録があり、岡本事務局長は「この人数を大きく上回る人がこのイベントに集まることこそが志賀町の復興を後押ししてくれると信じています」と話します。志賀町に来てベンチに座ってくれるだけでいい、でもその行為はもっと深い意味を持ちます。
当社はこの取り組みを継続して応援していきます。
志賀町観光協会公式サイトはこちら
しかまち観光ガイド | 西能登・能登・志賀町の観光やイベントを案内 (shika-guide.jp)
世界一長いベンチ公式サイトはこちら
[公式] 世界一長いベンチ - 石川県志賀町にある全長460.9mのベンチ (nagai-bench.com)
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