新潟県燕市の株式会社大倉製作所（ブランド名：凛としておだやかに）が7/13(土)17時より絵本心理学士の降幡浩康さんとの初コラボイベントを開催します。凛としておだやかにのペット終活アドバイザーである結来とともに、大人向けの絵本の読み聞かせを通じ、ペットと家族のあり方を考え、ペット終活の大切さを知ってもらうイベントとなります。

ペットを飼い始めたばかりの飼い主さんになぜ、ペット終活を勧めるのか。

ペットと人の寿命の長さはどうしたって縮めることができません。
いつかお別れがくるとわかっていても、ペットが亡くなることを考えることはとても辛いことです。
しかし、そうやって後回しにしてしまうことで、いざその時に直面した時に、焦ってしまったり、パニックに陥り、ちゃんとしたお別れができずに後悔を引きずり、ペットロスに陥ってしまう人が後を絶ちません。

平成25年9月1日より動物愛護管理法が改正されペットの終生飼養について明示されました

動物を飼う者は、動物がその命を終えるまで適切に飼養すること（終生飼養）が法改正で明示されました。
もちろん、ペットを飼い始めた飼い主さんも最後まで面倒を見るのが当たり前だと意識している方のほうがほとんどですが、最後まで面倒を見るための準備をしている飼い主さんは、ペットを飼い始めたばかりの人であればあるほど少ないです。
ペットの死についてピンと来ていない飼い主さんに、しっかりと最後まで命を看取ることの大切さを伝えます。

絵本を通じてペットと家族のありかたを見直すきっかけづくりを

絵本心理学士の降幡浩康さんのおすすめのペットと家族を描いた絵本を読み聞かせを行い、ペット終活について考えるきっかけを作ります。
ペットの死を真正面から描いた「ずーっとずっと大好きだよ」をはじめ、様々な家族とペットを描いた絵本をご紹介します。

ペット終活は終わりを考えるのではなく、今をより良くするための活動だと知ってもらいたい

一度でもペットを見送ったことのある飼い主さんは、ペット終活と聞くと、とても必要だと考える人がほとんどです。
悲しいことに、一度後悔をしてからそれを学ぶ人がほとんどなのです。
だからこそ、ペットを飼い始めたばかりの飼い主さんには同じ思いをする人を少しでも減らせるように、ペット終活をしてもらいたい。
そして、ペットの「死」や「終わり」を見つめるのではなく、その最終地点までに今何ができるのかを考えることがペット終活だと知ってもらいたいです

イベント詳細

開催日時：7/13（土）17：00～18：30

会場：PEANUT CLUB(神楽坂)　〒162-0817 東京都新宿区赤城元町４−１１

参加費：無料

ご持参いただくもの：筆記用具

• ふりさんおすすめの絵本読み聞かせ
• ペット終活ってなあに？
• エンディングノートを書いてみよう

すべて合わせて約90分を予定しています。

ご予約は凛としておだやかにの公式LINEへ。
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