金相場高騰の中、ジュエリー制作特化 WEBサイトコミュニティのメンバー数が500人超え!
WEB3.0活用による、日本の古き良き技術と文化のアップデート。
金相場価格が高騰する中、多様な生き方を求める現代人のニーズを受け、ジュエリー制作に特化したWEBサイトコミュニティ「ジュエリークラフト」のメンバー数が500人を突破した。 2021年1月に開設された同サイトは、「学びたい人と応援したい人が繋がる場」をコンセプトに、初心者でも始められるジュエリー制作のノウハウや学びの場、企業との繋がりを提供。 WEB3.0時代における共創プラットフォームとして、Discordコミュニティと共に、メンバー間の交流やレベニューシェアモデルの導入など、新たな取り組みを積極的に推進している。 今後は、メンバー自身が情報発信できる仕組みを整え、古き良き日本のジュエリー制作業界の技術と文化の継承に貢献できるプラットフォームを目指す。
ジュエリー制作に特化したWEBサイト「ジュエリークラフト(運営:株式会社ケルヒ)」の総メンバー数が500人を超えた。(2024年6月4日時点で534人)
ハンドメイド業界の約5%(当社調べ)と、ニッチな分野である「ジュエリー制作」が注目される背景として、多様な生き方を求める現代において、より価値あるものを作りたいという思いと、ジュエリーという華々しさ、そして紀元前から伝わる貴金属の魅力がある。
貴金属価格の高騰が騒がれる中、同サイトでは「学びたい人と応援したい人が繋がる場」をコンセプトに、2021年1月から運営を開始。
少しずつ認知を広げ、2024年4月には月間アクティブユーザー数が1万人を超えた。
ジュエリー制作業界の現状
学びたい人が増える一方で、日本のジュエリー制作業界は、信用を重んじる傾向が強く、これから始めたい人にとっては、ハードルが高い”専門分野”となっているのが現状だ。
彫金やロストワックスといった、一般には聞き慣れない技法であり、また、金や銀・プラチナなど、あまり身近ではない素材という事もあるが、学びたい人に技術を継承していかなければ、世界に誇ってきた日本のジュエリー文化の存在は薄れていってしまうだろう。
ジュエリー制作業界とWEB3.0
同サイトでは、昭和から続く、日本のジュエリー制作の古き良き技術や文化を大事にしつつも、これからの世代に受け継いでいくためには、IT化や、時代に合わせたWEB上でのコミュニケーションを活性化していく必要があると提唱。
その取組みのひとつが、Discordコミュニティ「アトリーエ(Atelieer)」だ。
2024年6月4日時点でメンバー数が200人を超える同コミュニティには、個人も学生も法人代表者も多数存在しており、日々、ジュエリー制作とジュエリービジネスに関するディスカッションが行われている。
メンバー1人1人の、ジュエリー制作に対する関心が強まれば、DAO化したメンバー自身の情報発信によって制作者が増え、日本のジュエリー業界はもっと豊かになっていくと考えている。
レベニューシェアモデル
また、同コミュニティでは、様々なプロジェクトが生まれようとしており、参画したメンバーとレベニューシェアするモデルを構築中だ。
<検討されているプロジェクト>
・デパート等商業施設での合同販売会
・ブランド立ち上げ時の販売支援
・海外への販路構築・販売支援
・クラウドファンディング立ち上げ
・中古工具等のリユース促進
今後は、メンバー自身が同サイトで情報発信できる仕組みを整え、ジュエリー制作に特化した情報発信プラットフォームとして、日本のジュエリー制作業界の技術と文化の継承、その下支えの一端を担えるような存在を目指している。
プレスリリース概要
・プレスリリース本文(WEB)
https://jewelry-craft.online/press-release/jewelry-craft-community-over-500-members/
・プレスリリース本文(PDF)
https://jewelry-craft.online/_asset/jewelry-craft-over-500-members.pdf
・ジュエリークラフト
https://jewelry-craft.online/
・本プレスリリースに関する問い合わせ先
https://jewelry-craft.online/inquiry/
・株式会社ケルヒ
https://kellch.com/
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