「薬を棄てるのはお金を捨てるのと一緒…」 調剤薬局業界の永遠の課題!
医薬品ロスをクルっと解決する【イヤクル】 医薬品の出品が3000品目を突破! 廃棄薬問題のDX化に挑む株式会社イヤクルが、スマートフォンアプリ【イヤクル】をリリースしてわずか1年で薬局250店舗の医薬品を廃棄の危機から救出!
調剤薬局業界における廃棄医薬品の問題に取り組む株式会社イヤクルが、不動在庫医薬品プラットフォームアプリ「イヤクル」を全国で展開し、医薬品の出品が3000品目、利用薬局が250店舗を超えたことをお知らせいたします。現在は月100万円を超える売買がアプリ内で行われており、全国の調剤薬局から関心の高いサービスであることが伺える。
株式会社イヤクルは、調剤薬局業界が抱える医薬品廃棄問題を解決するため、薬局間で不動在庫医薬品をマッチングするスマートフォンアプリ「イヤクル」を開発しました。「イヤクル」は、他社のサービスとは異なり、フリーマーケット型のプラットフォームを展開しており、今まで関わりがなかった薬局同士がアプリを通じて直接取引できる場を提供する画期的なサービスです。
日本全国の調剤薬局では、年間120億円分の医薬品が処方されずに期限切れとなり、廃棄されています。株式会社イヤクルの代表を務める佐孝は、この問題を痛感し、薬局が抱える不動在庫医薬品の有効活用を目指し、イヤクルの開発に至りました。
・イヤクルの仕組みとサービス概要
イヤクルは、利用薬局が自社の不動在庫医薬品を出品し、他の利用薬局と取引できるスマートフォンアプリです。利用薬局は、出品する医薬品の割引率を自由に設定でき、登録・月額使用料・年会費は無料です。株式会社イヤクルは売却された医薬品の薬価10%を手数料として受け取るビジネスモデルを採用しております。
・中小・個人薬局の在庫問題を解決
大手チェーン薬局は社内で在庫を効率的に回す一方で、ネットワークのない中小薬局や個人経営薬局は自ら在庫を抱えざるを得ません。イヤクルはこれらの薬局間での医薬品譲渡を簡便化し、不動在庫の有効活用を促進させ、薬局の経営効率を向上させます。医薬品の譲受譲渡を円滑に行うことで、医薬品の無駄を減らし、コスト削減を実現します。
・市場規模と今後の展望
日本の薬局市場は約6万2千店舗以上ある中で、イヤクルはまず中小企業・個人経営の薬局をターゲットに導入を進め、業界全体の効率化を目指します。また、医薬品卸会社からの問い合わせから知ることができた卸内での医薬品廃棄の問題についても対応を検討している。薬局からの返品によって払出先を見るけれず廃棄になってしまう医薬品が卸社内にも数多くあることは調剤薬局業界のもう一つも問題であると強く感じている。今後は薬局だけではなく医薬品が関わる全ての業種を対象に医薬品廃棄ゼロを目指して邁進していく所存です。
・代表者の思いとビジョン
イヤクル代表 佐孝のビジョンは、医薬品廃棄問題を解消するだけでなく、薬局同士が協力し合い、より良い医療サービスを提供するための新しいエコシステムを構築することです。イヤクルを通じて、日本の調剤薬局業界に革新をもたらし、持続可能な医療環境を実現することを目指します。株式会社イヤクルは、薬局業界の未来を見据えた革新的なソリューションを提供し続けます。今後も、多くの薬局に利用いただけるよう努めてまいります。
「イヤクル:医薬品ロスをクルっとなくす」
https://iyakuru.com/
【株式会社イヤクルについて】
本社:〒098-5714 北海道枝幸郡浜頓別町北4条4丁目-1
代表者:代表取締役 佐孝 尚
設立:2022年06月06日
資本金:500万円
mail:contact@iyakuru.com
事業内容:調剤薬局向け 不動在庫医薬品取引プラットフォームアプリの運営
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