有機フッ素化合物PFOS及びPFOA除去試験結果のお知らせ
家中オール浄水器『BASIS WATER SYSTEM』において、有機フッ素化合物(PFAS)の一種であるPFOS及びPFOAを除去できることを確認
この度ダップルスでは、浄水器協会(JWPA)の規格基準(JWPAS B)に規定された試験方法を実施し、当社のBASIS WATER SYSTEM(ベイシス浄水器)において有機フッ素化合物(PFAS)の一種であるPFOS及びPFOAが除去できることが確認できましたので、お知らせいたします。
■PFOS・PFOA除去試験
◇試験方法
JWPAS B(2023)浄水器の製品及び性能に関する規格基準
B.210浄水器の除去性能等試験方法に関する規格基準
ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)除去性能試験
◇試験機関
第三者試験機関(一般財団法人日本食品分析センター)にて実施
◇試験結果
PFOS及びPFOA 検出せず
■参考
・有機フッ素化合物(PFAS)とは
PFAS(Per- and polyfluoroalkyl substances)は、炭素とフッ素の結合を持つ有機化合物の総称です。約1万種類以上存在し、代表的なものとして、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)があります。撥水・撥油性、耐熱性、難燃性などの優れた性質を持つため、衣類、フライパン、防水剤、消火剤、コーティング剤など、様々な製品に広く使用されてきました。
しかし近年、PFASが環境中に長期間残留し、生物体内に蓄積されることが問題視されています。人体への影響としては、発がん性、生殖毒性、甲状腺機能障害などが指摘されており、国際的な規制も強化されています。
2020(令和2)年4月1日から、水道水中のPFOS及びPFOAは国の水質管理目標設定項目(暫定目標値:PFOSとPFOAの合算で50ng/L以下)に設定されました。
■ BASIS WATER SYSTEMについて
BASIS WATER SYSTEM(ベイシス浄水器)は、ご家庭で使用する水を導入部の水道管に元付け設置で綺麗に浄水して、家中どこでも綺麗で安心なお水やお湯を使えるようにするオール浄水設備です。
水道水質基準50項目をクリアする高い浄水性能やカートリッジの管理・交換の簡易さが支持され、個人宅はもちろん病院や介護施設、ホテル、マンションオーナーなどに支持されています。
製品サイト https://rebasis.net/
■ 株式会社ダップルスについて
「住まいの価値を高め、快適な空間を創造する」を理念に、外構工事と設備関連事業を展開する株式会社ダップルスは、創業以来、豊富な経験と確かな技術力で、数多くの実績を積み重ねてきました。
外構工事では、特に透水性コンクリートを使用した施工に強みを持ち、門扉・フェンス、カーポート、テラス、ガーデンなど、お客様のご要望に合わせたプランを提案し、施工いたします。
また、設備関連事業では、主に水回り設備の販売設置を行っており、水の可能性を追求し、人々の生活を豊かにすることを目指してセントラル浄水器を始めとした自社製品の企画開発もしています。
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