「信州 Re:N with TOTEC」が『2024FIM世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会』の出場権を獲得
チーム再編成をし、周囲の協力を得て力をつけ、8耐参戦の挑戦権を掴む。
『一般社団法人信州活性プロジェクトチーム 長野』は、5月18~19日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された「2024鈴鹿サンデーロードレース第2戦」に「信州 Re:N with TOTEC」として参戦。2位表彰台を獲得し、7月に鈴鹿サーキットで開催される『2024FIM世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会』の出場権を獲得した。
『一般社団法人信州活性プロジェクトチーム 長野(所在地 長野県小諸市)』は、5月18~19日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された「2024鈴鹿サンデーロードレース第2戦」に「信州 Re:N with TOTEC」として参戦しました。
インターJSBクラスに東村伊佐三選手と中村修一郎選手が出走し、7月に同サーキットで開催される『2024FIM世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下 鈴鹿8耐)第45回大会』の出場権を獲得いたしました。
決勝レースは雨が降りしきる悪天候の中開催され、クラッシュが発生しレースが中断される波乱の幕開けとなりました。
予選でポールポジションスタートを獲得したチームの若手ライダー中村修一郎選手(24歳)は、アジア選手権王者でありMoto GP2クラスに参戦する強敵を相手にトップ争いを展開しました。惜しくも1位は逃したものの、世界で戦うチームとライダーを相手に2位でゴールし、チームのポテンシャルを証明しました。
一方、東村伊佐三選手(57歳)は13位スタート。チームの鈴鹿8耐出場権獲得を絶対条件と考え、安定したレース展開で11位(トライアウト10位)でゴールし出場権を獲得。自身の持つ鈴鹿8耐への最多参戦記録(タイ)を31回に更新することが決定しました。
以上の結果から、両選手ともに鈴鹿8耐のトライアウト(選考)を通過し、無事に鈴鹿8耐出場権を獲得いたしました!
このような素晴らしい結果を収められたのは、私たちチームスタッフとライダーの頑張りだけではなく、ご支援くださるスポンサー企業の皆様、そして応援してくださるファンの皆様、スタッフやライダーのご家族の皆様のご協力があってのことです。皆様には心よりお礼申し上げます。
これからも「信州から世界へ」の合言葉を胸に、自らを高め続け、また仲間同士で高め合って成長を目指し、数年後の海外サーキットでのレース参戦を目標に活動を続けてまいります。
信州Re:N(信州連)とは
『一般社団法人 信州活性プロジェクトチーム 長野』が母体となり、長野県を拠点に活動しています。地域を元気にしたい、盛り上げたいという思いを持ち、鈴鹿8時間耐久ロードレースをはじめとしたレースに二輪(バイク)で参戦。2019年より『Team長野』の名前で活動し、地域の活性化という目的を達成したと判断し、2022年をもって『Team長野』としての活動を終了しました。そのうえで、今まで以上の結果を残せるチームとして、体制・運営の見直しと強化を図り、2023年より新チーム『信州Re:N』としてリスタートしました。現在はトーテックグループ(愛知県名古屋市)がメインスポンサーとなり「信州Re:N with TOTEC」としてレース活動を行っています。
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