『ジャファリー&チャリンダ ティンガティンガ絵画展』開催2024年7月13日(土)~10月20日(日)-マコンデ美術館
ジャファリー&チャリンダ ティンガティンガ絵画展を開催!
マコンデ美術館ではこの度、「ジャファリー&チャリンダ ティンガティンガ絵画展」を2024年7月13日(土)~10月20日(日)で開催いたします。
ティンガティンガ絵画は、1960年代後半にE.S.ティンガティンガ(1932-1972)によって始められ、ほぼ血縁関係にあるマクワ族数十人を中心に多くの弟子によって受け継がれてきました。アフリカの大自然で生きる動物や鳥、人々の生活風景などが鮮やかな色彩でコミカルに描かれており、美術界から注目されています。
今回の企画展では、ジャファリー・ラシド・アウシ(1960-2008)とモハメド・ワシア・チャリンダ(1947-2021)の作品を紹介します。
ジャファリーの絵画は、アフリカ大地に生きる動物・鳥たちが躍動しているかのように色鮮やかに描かれているのが特徴です。
チャリンダの絵画は、動物たちだけではなく村の伝統的な生活風景や民話がコミカルにそして物語性豊かに描かれているのが特徴です。
ティンガティンガ絵画界が生んだ二つの才能溢れるアーティスト、ジャファリーとチャリンダ。彼らの手によって描かれたティンガティンガ絵画を通じてアフリカの自然、文化を感じることができます。
開催概要
タイトル:ジャファリー&チャリンダ ティンガティンガ絵画展
開催期間:2024年7月13日(土)~ 10月20日(日)
会期中の休館日:火曜日
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
会 場:マコンデ美術館
料 金:通常の入館料でご覧いただけます。
大人1,000円、高校生800円、小中学生600円、幼児無料
U R L:https://museum.makonde.jp/
■マコンデ美術館 概要
マコンデ美術館は、アフリカ・タンザニアのマコンデ族が彫るアフリカ黒檀によるマコンデ彫刻を展示する美術館です。館長である水野恒男が所蔵する2000点を超えるマコンデ彫刻の中から約400点を常設展示しており、その他、ティンガティンガなどの絵画やアフリカの民族資料を展示しています。アフリカの大地が創り出した生命力あふれる彫刻に出会うことができます。
所在地:三重県伊勢市二見町松下1799-4
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
入場料:大人1,000円、高校生800円、小中学生600円、幼児無料
問合せ先:マコンデ美術館 https://museum.makonde.jp/
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