砂糖や水飴不使用の「植物性ジャーキー」を開発
「糖質ゼロ唐揚げ」に続くヘルシーオツマミシリーズとして、兵庫県のフードテックが発売
次世代食のフードテック企業・株式会社シデカス(兵庫県加古川市、代表取締役:寄玉昌宏、以下「シデカス」)は、植物性 のジャーキー「ニンジャジャーキー」2種類を2022年10月7日15時より発売します。今年5月に発売した「糖質ゼロ唐揚げ」に 続き、シデカスのもつ蒟蒻を応用した食品バインダー(結着材)技術を活用したヘルシーオツマミシリーズの第二弾として発 売します。
次世代食のフードテック企業・株式会社シデカス(兵庫県加古川市、代表取締役:寄玉昌宏、以下「シデカス」)は、植物性のジャーキー「ニンジャジャーキー」2種類を2022年10月中旬より発売します。今年5月に発売した「糖質ゼロ唐揚げ」に続き、シデカスのもつ蒟蒻を応用した食品バインダー(結着材)技術を活用したヘルシーオツマミシリーズの第二弾として発売します。
▶ 当社公式webストア https://ninjafoods.jp/ にて10月中旬より発売
■解決したい課題
自身の体調管理のために糖質ゼロ/OFFのビール類や蒸留酒を選ぶ人は増えるています。一方、カロリーや糖質を気にする人たちが心置きなく楽しめる「オツマミ」は、これまでほとんどありませんでした。
■蒟蒻フードテック「NinjaFoods」が目指す解決策
これまで蒟蒻を活用したジャーキーは数種類存在したものの、「蒟蒻」のヘルシーなイメージと裏腹に、味の乗りにくい蒟蒻に濃い味を付けるため砂糖等を添加、最終的には結局糖質やカロリーが高いものがほとんどでした。 そこで、当社独自の技術であるNinjaPasteの「内部に調味料を取り込む」性質を活かし、シンプルに味付けを行った後に乾燥。これにより「蒟蒻」の食物繊維を顕在化させリアルなジャーキーらしい食感を創出するとともに、お酒のオツマミとして嬉しいしっかりとした味付けを実現しました。
■次世代の「代替食品産業」を支える
今回の植物性ジャーキーは、代替食品産業に対してNinjaFoodsが取りうるアプローチを示すためのパイロット製品という位置づけもあります。
例えば植物性代替肉は徐々に浸透してきたものの、
①「植物性」というイメージに反し本物の肉より高糖質なものが一般的で
ある、
②ジューシーさや噛み応えの点で、本物に劣る、という課題があります。
当社のもつ独自の蒟蒻素材NinjaPasteは、代替食材のバインダー(結着材)として上記の課題を解決し、よりヘルシーでより美味しい「ボディ」を形成することが可能です。これにより、植物性代替肉を始めとした代替食品事業者は、「食感の創出」に腐心することなく、各社の強みである「栄養価」や「風味」の改善に注力することが可能となります。
NinjaFoodsのもつユニークな食感・特性が、よりヘルシーで美味しい次世代の食品産業をサポートします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■NinjaFoodsとは
NinjaFoodsは、「あらゆる食を自由にする」ことを目指す、日本発の次世代フードテックブランドです。シデカス代表の寄玉の家系は糖尿病になりやすく、また自身の家族が糖尿病による食事制限を余儀なくされていた経験から、様々な制限を超えより自由に楽しむことができる食の開発を進めています。独自の植物性結着素材NinjaPasteをコア技術に、美味しく・正しく・おもしろく、様々な製品を開発しています。
株式会社Sydecas代表取締役:寄玉昌宏
大手企業で勤務後、農業スタートアップに参画。同時に慶應義塾大学大学院で日本の食文化についての研究を行う。蒟蒻加工技術の可能性に気が付き、日本のユニークな素材で世界の食の制限を自由にすべくNinjaFoods事業をスタートする。
2022/10~ドバイの展示会GITEX(JETROブース)への出展を皮切りに、中東市場への展開をスタートしています。
■試食取材のご案内■
当社大阪ラボ(大阪市西淀川区)で、実際に試食取材していただけます。また、SAMPLEをお送りすることも可能です。詳しくはお問い合わせください。(数に限りがありますこと、ご了承ください)
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。