Web3の技術で地域活性化に取り組む株式会社奇兵隊、 Web3パートナープログラムを立ち上げパートナー企業の募集を開始

株式会社奇兵隊

2024.05.16 12:00

パートナー企業とWeb3サービスの共同開発、レベニューシェアを予定

株式会社奇兵隊(本社:東京都港区、代表取締役CEO:阿部遼介、以下「奇兵隊」)は、この度、「Web3パートナープログラム」を開始したことをお知らせします。「Web3パートナープログラム」では、当社と共同でWeb3サービスの開発とレベニューシェアを目指すパートナー企業を募集いたします。

近年、Web3技術の進化や普及は、インターネットの未来を拓く重要な要素として注目を集めています。奇兵隊は、これまでに世界各国のまちづくりのために資金と応援者を持続的に集めるクラウドファンディングサービス「Open Town(オープンタウン)」の立ち上げや、NFTを各地方自治体のファンクラブの会員証として発行し、その地域に居住していなくとも、地域に繋がりや関心がある人を全国から集めるプロジェクト「ふるさとメンバーNFT」といった取り組みを通して、国内、国外を問わずWeb技術を活用した自律的なまちづくりを目指してきました。

本プログラムでは、当社とWeb3に興味を持つパートナー企業が連携することにより、より多くの企業がWeb3を活用した事業を実現することを目的としています。パートナー企業は、当社と協業することで、Web3の技術を活用することで新たなビジネスモデルの創出が可能となります。また、当社はシステム開発などのサポートの提供を通して、パートナー企業のご要望に合わせた新たなビジネスモデルの創出を推進してまいります。

Web3パートナープログラムの全体像

Web3パートナープログラムでは、当社は、パートナー企業のご要望に合わせたWeb3サービスの開発全般を担当します。本プログラムに参画する企業は、ブロックチェーン技術、デジタルアセット、分散型アプリケーションなど、Web3に関連する様々な分野での事業開発を検討している企業を対象としています。

 

当社が提供するサポートのラインナップ

本プログラムに参画することで、パートナー企業は当社から以下の各種支援を受けながら、Web3ビジネスモデルの創出が可能となります。

  1. Web3プロジェクト企画の具体化
  2. サービス開発
  3. サービスプロモーション及びカスタマーサポート
  4. 事業連携の告知及びプレスリリース内でのパートナー企業の紹介

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なお、当社はこれまでにサービスをグローバル規模で展開してきた経験から得た知見や多国籍チームであることを活かし、サービスの開発全般から営業サポートまでを包括的にサポートすることが可能です。また、英語でのサポートも可能です。

 

Web3パートナープログラムの参画方法

Web3パートナープログラムへの登録の流れは以下の通りです。

①問い合わせ
パートナープログラムに関して情報収集・ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

②パートナープログラムの詳細ご案内
事業概要、パートナープログラムについてご案内いたします。ご質問がございましたら承ります。

③審査
問い合わせ企業の事業内容や取り組みを確認したうえで、当社基準によりパートナープログラムの参加が可能かの審査を行います。

④詳細検討(ジョイントプロモーション可)
両社にとって最適な提携について討議いたします。ケースに応じてジョイントプロモーションもお受けいたします。

⑤契約締結
最終的な条件を確認のうえ、パートナー契約を締結することで、販売活動を開始いただけます。

契約締結後のパートナー企業と奇兵隊の役割分担は以下の通りです。

詳細は、当社Webサイト内のパートナー企業募集フォームよりお問い合わせください。
フォーム掲載URL:https://kiheitai.co.jp/ja/web3-partnership-program-jp/

 

当社はWeb3パートナープログラムを通じて、より多様な企業との協力関係を築き、Web3技術の普及を加速させることを目指します。今後も積極的にパートナー企業様を募集し、革新的なサービスやプロダクトの開発に取り組んでまいります。



【奇兵隊について】
奇兵隊は、世界中の境界をなくし、不可能を可能にすることをウェブサービスで実現するグローバル企業です。「Web3」の技術と「社会貢献」を組み合わせ、世界各国のまちづくりのために資金と応援者を持続的に集めるクラウドファンディングサービス「Open Town(オープンタウン)」や、NFTを日本の各自治体のファンクラブ会員証として発行し、各自治体の関係人口を増やし地方自治体が抱える問題の解決に貢献する施策として「ふるさとメンバーNFT」を運営しています。

詳細は、https://kiheitai.co.jp/をご覧ください。

Web3を活用したこれまでの当社の取り組み例は以下の通りです。

Open Town
NFTアートを活用したWeb3型クラウドファンディングです。その地域独自のデジタルアート(NFT)を制作・販売し、その売上収益をまちづくりに利用します。また支援者(NFT購入者)へもさまざまなリワードを提供することで、その地域が自律的にまちづくりを進めていける循環型の仕組みとなっています。

まちづくりを実施する地域で暮らす住民、NGOや自治体、企業が主体となってプロジェクトを運営します。これまでに国内では埼玉県横瀬町や福岡県北九州市、国外ではウガンダのカルング村やインドネシアのバリ島など併せて14の地域でプロジェクトを実施してきました。
Webサイト:https://www.open-town.org/

 

ふるさとメンバーNFT
NFTを各地方自治体のファンクラブの会員証として発行し、その地域に居住していなくとも、その地域に繋がりや関心がある人を全国から集めるプロジェクトです。ふるさとメンバーに参加する人は、地域づくりに関われるほか、さまざまな特典が得られます。

今後は2050年までに2,000万人の関係人口を生み出せるよう活動を続けていき、このプロジェクトをサポートする企業との取り組みも予定しています。
Webサイト:https://furusato-member.com/

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カテゴリ
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