竹本織太夫 特別イベント「日本の発声 西洋の発声〜文楽の太夫に聞く〜」
大阪の古典芸能「文楽」の世界を旅しよう!
文楽の太夫は、オペラ歌手/声優/ナレーターの三位一体?
◆日時:2024年6月16日(日)11:00-11:50
◆会場:相愛大学 南港ホール(大阪市住之江区南港中4-4-1)
最寄駅「ポートタウン東」徒歩5分
◆出演:竹本 織太夫(文楽太夫)
鶴澤 清志郎(三味線奏者)
◆参加費:入場無料(要事前申込)
◆趣旨:江戸時代、大坂の道頓堀には芝居小屋が立ち並び、町人たちは文楽に足繁く通ったといいます。
歴史上の出来事を扱う「時代物」に加え、当時起きた事件(心中、横領など)や町人の心情を生き生きと描く「世話物」が成立し、文楽は大流行しました。
その中で文楽の舞台に立つ「太夫」は、ストーリーや登場人物の心情を歌い、軽妙洒脱な掛け合いを披露し、いわばオペラ歌手/声優/ナレーターが一体となった役割といえるでしょう。
今回のイベントでは、文楽の舞台で活躍する竹本織太夫さん(人形浄瑠璃文楽座 太夫)を特別ゲストにお迎えして、発声方法や体の使い方、毎日の稽古、舞台人としての心掛けなどをお話いただきます。
共演者には、三味線奏者の鶴澤清志郎さん(人形浄瑠璃文楽座 三味線)をお迎えします。
会場の南港ホールは音楽専用ホールで、響きがとても良い空間です。音に包まれる心地よさも体験していただけます。
音楽活動をしている方に身近なトピックを通して、音楽文化の多様性を体験し、古典芸能との繋がりを感じられる機会を作れたらと思います。どなたでもご来場いただけます。
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