PressWalker 埼玉県立川越工業高等学校７年ぶりの快挙！本校野球部県ベスト１６進出

７年ぶりの快挙！本校野球部県ベスト１６進出

自治体などスポーツ・アウトドアライフスタイル

本校野球部は、２０２４年春季埼玉県高校野球大会に出場し、５０校ある参加校のうち、７年ぶりに工業高校で唯一の県ベスト１６となりました。本校ＯＢで就任３年目荒木監督の指導のもとでは、初の夏季大会シード権獲得に至りました。この結果は、地域コミュニティや公立高校野球ファンにスポーツを通じて新たな活力をもたらすものです。

１本校野球部について

　本校野球部は１９４６年に創部されて以来、１９６９年と１９７３年には甲子園に出場し、県大会常連校として数多の実績を残してきました。卒業生には北海道日本ハムファイターズ所属の太田賢吾選手(２０１４年度卒)を筆頭に、複数名のプロ野球選手を輩出しています。

２今大会に向けて

　昨年の冬から、専属の理学療法士による提案で、サッカーやバドミントンを練習に取り入れたり、走塁やカバーリングを中心とした座学を行ったり、条件付きの紅白戦を行い、競争心をあげるゲーム練習を行ったりしてきました。

　今大会では、１試合で最多１６人の選手を起用し、様々なタイプの選手をバランスよく起用しました。この数字は他校と比較しても多い数字となります。