クマノミと共に泳ぐ - 伊豆高原ダイビングスクール渋谷店でのファンダイビング
『初心者から上級者まで、豊かな海の世界を体験』
伊豆高原の透明な海で、カラフルなクマノミとその仲間たちを近くで観察できるファンダイビング。伊豆高原ダイビングスクール渋谷店では、ダイビング初心者からベテランまで、すべてのダイバーが楽しめる安全で充実したダイビングプログラムを提供しています。このブログでは、クマノミの魅力とともに、どのようにして参加できるかをご紹介します。
伊豆でクマノミに会う
クマノミは暖かい地域に住む熱帯魚で、日本だと沖縄!とイメージがある方が多いかもしれません。
実際は千葉県以南の太平洋岸から生息しています。
クマノミは意外と身近な存在です。
クマノミの特徴
世界では約30種、日本では6種類のクマノミが見られるのですが、本州では「クマノミ」を見ることが出来ます。
クマノミはサンゴ礁や岩礁などの浅瀬に生息しています。
イソギンチャクと共生することで有名ですね。
イソギンチャクは毒を持っています。
種類によって強弱は異なりますが、クマノミは幼魚の頃からイソギンチャクと共生することで、毒の耐性を獲得し、外敵から身を守る、兼クマノミの住処としています。
体色は鮮やかで、オレンジ、黄色、白、黒などの色合いで、体型は丸みを帯びており平たいのが特徴です。
オスメスの見分け方としては、オスは尾ビレが黄色、メスは尾ビレが白色になっているので、尾ビレを見ると一目で判別できます。
成魚の体長は約10cmで、意外と大きめです。
地域によっても、多少の色の変化があるようです。
クマノミの魅力
クマノミは性転換をする珍しい魚です。
群れの中で1番大きい個体がメスになり、2番目に大きい個体がオスとなります。
メスが死ぬと、オスがメスに性転換し、新しいオスが生まれます。
なのでファインディング・ニモのパパも実はママだったりします。
夏場になると、産卵期に入ります。
クマノミは、夏の間に何度も産卵を繰り返します。
メスが卵を産み、オスが卵を守るという役割分担があります。
卵は岩壁に産み付けられます。
産みたてはオレンジ色で、日が経てば卵1つ1つに目が見えてきます。
卵は約1週間で孵化します。
その間は卵の中の成長過程も見れたりします。
1回につき
そこから僅か1/3程度しか孵化しません。また、稚魚も多くの外敵に狙われるため成魚まで成長できるのは極わずかな厳しい世界です。
研究によると、水温が高くなると、クマノミの産卵頻度が上がる傾向があることが分かっているそうです。
一昔前は死滅回遊魚の一種だったようですが、今では普通種として紹介されています。
年中通してクマノミを観察でき、産卵まで見れてしまうのです。
地球温暖化で毎年、クマノミの北限が北上しています。
現段階では、千葉県にいるクマノミたちの所が北限かと思われる。
クマノミだけに留まらず、南方系の魚たちが伊豆で越冬したり、環境が変化しています。
ファンダイビング参加方法
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店では、初心者ダイバーも安心して参加できるファンダイビングを提供しています。美しいクマノミをはじめとした海の生物たちとの出会いを楽しむために、ぜひご参加ください。
お問い合わせ方法
参加をご希望の方は、以下の方法で簡単にお問い合わせが可能です:
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公式ウェブサイトからの問い合わせ
当スクールの公式ウェブサイトにアクセスし、「お問い合わせ」セクションから必要情報を入力して送信してください。スタッフから迅速に返信いたします。 -
公式LINEアカウントでの問い合わせ
LINEをご利用の方は、公式アカウント「伊豆高原ダイビングスクール」を友だち追加し、直接メッセージを送ることができます。こちらもスタッフが対応し、詳細な情報を提供いたします。
どちらの方法も、初心者の方々にもわかりやすいガイドとサポートを提供しておりますので、安心してお問い合わせください。美しい伊豆の海でのダイビング体験、当スクールが全力でサポートいたします!
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