第2回 カンゲキ大賞 受賞記念イベント開催!
受賞者だけではなく、ノミネート作品の創作者や、投票に参加してくれた小劇場ファンが集う「1年に1度みんなが参加できる」場づくりとして企画
単なる授賞式ではない。みんなが楽しめるイベントへ!
受賞団体だけが楽しめる会ではなく、できるだけ多くの「創作者」も「観劇者」も一緒になって楽しめる1年1度のお祭り的なイベントにしたいと考えています。
日時:2024年5月19日(日)
会場:ステージカフェ下北沢亭
プログラム
- プログラム1:大賞作品の上映会
「2000人近い人が投票に参加した賞の大賞を受賞した作品をみんなで観ませんか?」演劇の特性上、映像という形にはなりますが、改めてこの機会にみんなでカンゲキしましょう!該当作品が「ふだんの観劇テリトリーとは違う」という人も含めて、観劇の視野を広げる機会にしてみませんか?
※カンゲキ大賞会員の方は一般来場の方よりも5分早く入場いただけます。 - プログラム2:ノミネート団体のクロストーク
ノミネート作品の劇団主宰や作・演出家の方を招いてクロストーク。
演劇の創作にまつわる意見交換や横のつながりを醸成する場に活用いただきたいです。私たち観客はふだん客席からは見ることができない「作品の裏側」を感じられる機会になるでしょう。質問コーナーも用意する予定なので、観劇者だけでなく創作者の方も得られることが多い時間になると思います。
※カンゲキ大賞会員の方は一般来場の方よりも5分早く入場いただけます。 - プログラム3:授賞式
大賞受賞団体へのトロフィー授与や、作品のあれこれを聞き出す深掘りインタビューを予定。作品インタビューはカンゲキ大賞の機関誌に全文掲載します。このセクションはカンゲキ大賞会員のみ参加が可能です。
※新規入会の方は 5/16までに入会手続き(会費の納入含む)をお済ませください。
※既存の会員の方は新規会員の方よりも5分早く入場いただけます。
カンゲキ大賞とは
参考:カンゲキ大賞公式サイト
小劇場演劇を盛り上げたい!
と、観劇者(小劇場ファン)が集い、カンゲキ大賞を始めとする、さまざまな企画運営を行う活動として2022年1月から始動。顕彰事業を行ううえでできる限り誠実でありたい、と同年9月に特定非営利活動法人の法人格を取得。
2022年1年間に上演された小劇場演劇を対象とした「第1回カンゲキ大賞」を昨年実施。
第2回となる今回のカンゲキ大賞では
一般投票では
投票者数:1827名(投票未完了者を含めると2196名)
投票総数:4418票
ものご参加をいただき、「小劇場演劇好きであれば誰でも参加できる賞」として、
第1回からの成長を感じさせる結果となりました。
会員一次選考では60作品の選出、二次選考を経て9作品をノミネートに選出し、
第2回カンゲキ大賞を選出した、最終選考会へは12作品がノミネートとなりました。
そして、第2回カンゲキ大賞に輝いたのは、
劇団アレン座(Allen suwaru)「いい人間の教科書。」
に決定しました!
今回のイベントはこの作品の受賞を記念したイベントです。
参加方法
カンゲキ大賞は有志で運営している特定非営利活動法人です。
大賞受賞者への副賞賞金や本イベントの運営資金などの活動資金は
会員年会費や寄付金で成り立っています。
本イベントは参加チケットを販売するだけでなく、
私たちの活動や思いを知ってもらい、ご支援金を募ることができたら、と
クラウドファンディングを利用することとしました。
▼詳細や参加権購入はこちらからご確認ください。
https://motion-gallery.net/projects/kangekiaward
※Motion Galleryサイトへ遷移します
「演劇と未来の観劇者との架け橋となる。」がミッション
私たちカンゲキ大賞委員会には、資金が潤沢にあるわけでもなく、演劇界で権力があるわけではありません。カンゲキ大賞を受賞しても受賞団体へ貢献できることは多くないと自覚しています。
ただ、観客の団体だからこそできることはあると思っています。
多くの演劇作品を観ているからこそ、おもしろい作品も創作者も知っています。
「いい作品はある。いい出会い方をつくる。」
私たちは観客目線で、演劇の魅力を語って伝えることで
小劇場ファンの裾野を広げる活動をしていきます。
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