メインキャストビジュアル公開! ミュージカル「命日オプション」
注目の若手クリエイターによるオリジナルミュージカル、開幕迫る
ミュージカル座(代表 ハマナカトオル)は、5月9日(木)〜12日(日)に六行会ホール(品川区、新馬場駅北口徒歩5分)にて上演するオリジナルミュージカル「命日オプション」の開幕に先駆けて、キャストビジュアルを公開しました。
詳細・チケット等は公式HPより: https://musical-za.co.jp/stage/meiopu
ミュージカル「命日オプション」
「自らの魂の価値を予想する」という、人間の魂の価値をテーマに2022年夏に初演が企画され、前売りチケット完売で初日を迎えたものの、コロナウイルスにより僅か2日で惜しくも公演中止となり話題を呼んだミュージカル作品を、今回の上演にあたり、脚本・音楽から全面ブラッシュアップして上演する。
キャストには、主演のヤヒメ・秀幸役の 下野由貴、遠藤瑠香、中谷優心 をはじめ、
水谷あつし、山口賢人、尾形大吾、フクシノブキ、大胡愛恵、みづ乃奈央、遊佐夏巴、小林風花、伊藤厚志、藤戸佑飛、大場啓博、陶國貴矢 らミュージカル・演劇界で幅広く活躍する実力派が名を連ね、
クリエイティブスタッフには、脚本に田中雅樹、音楽に石渡裕貴、振付に巽徳子と、ミュージカル「すずらん通りの青い鳥」(ミュージカル座23年11月公演)で活躍した気鋭の若手クリエイター達に加え、演出に音楽家・俳優としても幅広く活躍する池田海人を迎える。
ヤヒメ(下野由貴・遠藤瑠香)
秀幸(中谷優心)
局長(水谷あつし)
マツオ(山口賢人)
タケオ(尾形大吾)
ウメジ(フクシノブキ)
臼井(大胡愛恵・みづ乃奈央)
陽菜(遊佐夏巴・小林風花)
ミュージカル「命日オプション」ストーリー
昔々、天使と悪魔は「人間を幸せにする」使命を持った同じ存在であったが、人間の社会が発達するにつれて考え方にズレが生じ、やがて大きな争いが勃発、勝利した少数勢力は「天使」と名乗り、他の勢力を「悪魔」と名付け支配したという…。
現代、悪魔は天使にコキ使われながらも、いつかは出世して天使の仲間入りを果たす事を目標に、パワハラに耐えながら「人間を幸せにする」為に必死に働き続けていた。
悪魔達は効率的に成果を上げる為に「いま幸せな人間を、より幸せにする」事をセオリーとしていていた。しかし悪魔ヤヒメは、その悪魔のセオリーのせいで人間の格差が広がっており、人間の真の幸せのためには「不幸な人間を幸せにすべき」と主張し周囲から煙たがられていた。
遂に部下の企みで仕事に失敗した悪魔ヤヒメは、不幸な人間を幸せにし、自分自身考えの正しさを証明するため、人間界へ旅立つ。その頃人間界では、ツイてない不幸な男、秀幸が橋の上から身を投げようとしていたが、あと一歩のところで身を投げる勇気も出ず、絶望していた。
悪魔ヤヒメは、人間が自分の魂を賭けて 「明日の自分の魂の価値が、今と比べて上がるか・下がるか」予想する【命日オプション】を使って、秀幸を幸せにしようと契約を持ちかける。
予想が当たり賭けに勝てば莫大なツキ(幸運)が手に入るが、外れれば魂が消滅する悪魔の取引「命日オプション」。
秀幸は、自身の予想と逆に賭ける事で、【命日オプション】にワザと負け、今度こそ自殺を成功させようと企むが……
人間の価値…?幸せ…?
不幸な男と幸せ悪魔のハッピーミュージカル。
公演概要
ミュージカル座5月公演
ミュージカル『命日オプション』
▼公演ページ
https://musical-za.co.jp/stage/meiopu
▼劇場
六行会ホール(新馬場駅北口5分)
▼公演日程
2024年05月09日(木) ~ 05月12日(日)
※全8回公演、ダブルキャスト(一部シングルキャスト)
▼公式ハッシュタグ
#命オプ
▼キャスト
下野由貴
遠藤瑠香
中谷優心
水谷あつし
山口賢人
尾形大吾
フクシノブキ
大胡愛恵
みづ乃奈央
遊佐夏巴
小林風花
伊藤厚志
藤戸佑飛
大場啓博
陶國貴矢
御手洗恭子
梅沢鮎実
かっさいなな
三善玲奈
西川岬希
吉澤まゆう
小俣春音
七尾亮耶
オカモトマサト
杉山一花
中元未来
松下伶花
入江美帆
花井玲奈
加藤小春
小林桜英
▼スタッフ
脚本・作詞:田中雅樹
演出:池田海人
作曲・編曲・音楽監督:石渡裕貴
振付: 巽徳子
舞台美術:佐藤あやの
衣裳:深緑アオ
音響:野中明
照明:川村孝志(ライティングユニオン)
歌唱指導・音楽監督助手:山岸麻美子
舞台監督:笹浦暢大
小道具:佐藤大
演出助手:阿部さくら
制作:平井里奈
制作助手:村上恵子
プロデューサー:深緑アオ、田中雅樹
総合プロデューサー:ハマナカトオル
協力:一茶企画
企画・製作・主催:ミュージカル座
▼劇団ミュージカル座とは
ミュージカル座は、新しい国産ミュージカルの創造と普及を目的に、1995年、専門学校舞台芸術学院ミュージカル部の演技講師を務めていた脚本・演出家ハマナカトオルが、同学院の卒業生の中から優秀なメンバーを集めて創立したミュージカル劇団。
1997年、本拠地となる稽古場と事務所を現在の埼玉県さいたま市浦和区に設置。2000年に法人化し有限会社ミュージカル座へ。
創立当初から、ミュージカル座代表であるハマナカトオル脚本・作詞・演出による「ひめゆり」「ルルドの奇跡」「スウィングボーイズ」「何処へ行く」など、本格的なオリジナル・ミュージカルを製作・上演。
3度に渡る東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞を受賞、文化庁芸術創造活動特別推進事業採択団体に選ばれるなどの高い評価を受け、日本を代表する創作ミュージカル劇団のひとつとして活動中。
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