この度ご縁があって、近鉄奈良駅から徒歩10分、餅飯殿町にあるチャレンジショップ「夢キューブ」にて、2023年11月10日に麻とふくもの（縁起物）をメインに置いているお店　農と暮らしと癒し　鯛安吉祥がオープン致しました。

日本伝統工芸植物であるおお麻からできた精麻

古来より日本人の生活に寄り添ってきた植物であるおお麻はお米より前から育てられていたと言われており、衣食住（衣服、魚の網、花火の火薬、茅葺き屋根、七味、など）に使われ、神事でも使われてきました。相撲の横綱の綱もおお麻で作られています。

この日本伝統工芸植物であるおお麻からたくさんの工程を経て取り出した帯状の繊維である精麻を用いて、現代の生活スタイルに合ったアクセサリーやお守り、インテリアにもお使いいただけるお飾りなどを作り、また、麻炭商品や麻紙なども置き、少しではありますが古来より伝わってきたことを古くて新しいものとしてお店で伝えています。

同じ精麻作家さんの作品の委託販売もしています。

イラストレーター・デザイナー × 精麻 × ふくもの

日本画を描き、長年全国の大手量販店で販売されているステーショナリーや生活雑貨のイラスト&デザインを手掛けた店主オリジナル作品として、精麻の上に奈良の墨を使いふくもの（縁起物）の絵を描く「精麻鯛安吉祥アート」シリーズができました。

商売繁盛の神様である恵毘須様が左手で持っておられる鯛をメインに精麻とふくもの（縁起物）を合わせることで、お正月だけでなく年中精麻で祓ってふくもの（縁起物）でおめでたく笑いのある毎日（良いことが多くて思わず笑ってしまう毎日）を送ることを提案しています。

神棚用しめ縄、店舗用お飾りなどのオーダーも承っております。

簡単にできるワークショップの開催もしております。

奈良から世界へ
鯛安吉祥は春日大社や大神神社をはじめ、神話の舞台となった奈良大和の地にあります。おお麻の価値を改めて見直し、奈良を訪れ神社を巡ってきた観光客の皆様を日本伝統工芸植物のおお麻（精麻）と縁起物を合わせた作品たちでお出迎えし、古来より伝わり、万能で楽しく可愛いものである精麻やふくものなどを奈良から日本全国、そして世界へ発信していきます。

店舗情報

◼︎店舗名　農と暮らしと癒し　鯛安吉祥
◼︎住所　　〒630-8222   奈良市餅飯殿町12 夢キューブF

◼︎営業時間　10:00~18:00

◼︎定休日　木曜日

◼︎Instagram
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・taiankissyo_nara（店舗) https://www.instagram.com/taiankissho_nara/ 　
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◼︎連絡先　taiankissho@gmail.com