保温ベトナム実習協議会 第9期生29人の技能実習生 ハノイ保温学校で厳しく5ヶ月研修のち 無事に4月1日入国しました。
日本の建設業界における技術と人材の交流が一層活発化する中、保温ベトナム実習協議会が誇る第9期生29人の技能実習生が、ハノイ保温学校での厳しい5ヶ月の研修を経て、日本への入国を果たしました。
貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さてこのたび(一社)日本保温保冷工業協会会員で構成されます保温ベトナム実習協議会では、技能実習生第9期生29人がハノイ保温学校で厳しく5ヶ月研修し、4月1日無事に入国しました。
9期実習生29人は、2023年9月からハノイ保温学校で日本語講習、建設安全講習、保温技術講習を開始しまして、5ヶ月間この全寮制校舎で講習を受け、毎月の到達判定試験を経て、不適格者は排除して入国ビザ取得後、4月1日入国しました。
当協議会ではこの厳しいハノイ事前講習により、このことによって、より質の高い人材を日本に送り込むことが出来、また建設業の危険作業にも対応できる安全知識を身につけることができます。
5ヶ月間の研修を終了し実習生全員がN5相当の日本語力をはじめ、現場に必要な安全知識、基本的な保温施工、現場のルールやマナー、日本の習慣を取得しています。事前講習をすることで、即戦力となる優秀な人材を必要な時に安全に現場導入することが出来ます。法定国内研修1ヶ月後、5月上旬には各企業に配属されます。
実習生累計入国者数
現在、日本国内では半導体不足から来るTSMC熊本や、千歳Rapidus(ラピダス)などのハイテク工場の新設などが相次ぎ、継続的に建設人手不足になっております。ベトナム人実習生は無くてはならない、3~5年実習でのその一助として活躍が期待されています。
今後におきましても、建設業界における技能実習法規にのっとり、毎年継続的に実習生を送り出し、拡大していく計画で御座います。何卒よろしくお願いいたします。
保温ベトナム実習協議会(一般社団法人 日本保温保冷工業協会所属)
会長 宮寺力也
参画企業: 野田工業㈱、㈱ショーケン、島工業㈱ 黒姫断熱㈱ アケボノ産業(株) ㈱ミヤデラ断熱
HP http://www.hoon-vietnam.jp/
【当協議会の特長】
- 信頼できるベトナム政府公認送り出し機関GAETが、送り出し機関で適正な送り出し行為を実施(日本語・建設安全教育の徹底)
- ハノイにて保温学校を4カ月実施し、適性な実習生を選抜(不適格者の排除)
日本国内では、日本保温協会会員会社が責任を持って実習活動を実施↓
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