国内初、廃材を利用したワイヤーアートの胡蝶蘭レンタルサービスを開始 フラワーロス防止に繋がる生花にはない持続可能な美しさを提供
6色のカラーバリエーションで色とりどりに、贈られた時のまま華やかさが変わらない胡蝶蘭
サスティナビリティアートを楽しむ新しい文化の創生にチャレンジします。
創業85年、「極厚亜鉛めっき鉄線」のパイオニア、サクラテック株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表取締役/大橋 翔太)は、廃材を利用したワイヤーアートの胡蝶蘭レンタルサービス【コチョスク】を2024年4月22日に当社ECサイト(URL:https://www.sakura-tech.co.jp/kochosuku/4月22日オープン)にて開始します。従来の生花の胡蝶蘭とは違う贈り物をしたい人、環境などSDGsへの意識が高い人向けに事業を展開。お祝い時に美しい花を贈る気持ちを大切にしながら、生花にこだわらずサスティナビリティアートを楽しむ新しい文化の創生にチャレンジします。
フラワーロス防止に繋がるギフト
当社は、「針金を、おもろい未来の引き金に。」をミッションに、現在までに「枯れない薔薇」「桜樹」など10種類の廃材ワイヤーアート商品を発売してきました。日本には、お祝いで生花の胡蝶蘭を贈る文化がありますが、3~5万円程と金額も高く、飾って美しい花を楽しめる期間も手入れをしなければ2週間程で、その後は廃棄されることが一般的です。
生花は管理が難しく、配送時や生花店での在庫時に劣化し、お客様の手に渡ることなく廃棄される花は、国内生産量の
30~40%とされており、このフラワーロスによる経済損失は年間約1500億円にものぼります。
生花にはない6色から選べる
生花の胡蝶蘭のレンタルサービスを行う会社はありますが、廃材を利用したワイヤーアートの胡蝶蘭レンタルサービスを開始するのは、国内では当社が初めてです(自社調べ)。胡蝶蘭を贈ることで、双方がサスティナブルな意識で共感しあうことができます。
ワイヤーアートの胡蝶蘭には、白やピンクのほか、生花には珍しい黒、青、紫、黄の6色のカラーバリエーションも用意しましたので、贈る相手の好みや会社のコーポレートカラーに合わせることも可能です。胡蝶蘭の花弁一つ一つの細かいところにこだわり、飾られる期間中も変わらない美しさを保つために花弁色付け時の強化も実施しました。
花のギフトにとどまらず、今後も慣習や文化の根底にある想いを大切にしながら、ワイヤーアートで日本の文化をサスティナブルに変えていきたいと考えています。
参考資料
■商品概要
商品名:コチョスク
サービス内容:レンタル期間2週間~
価格 :20,000円(送料込、税込)~※レンタル期間により変動
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