食事制限があっても食べる喜びを感じてもらいたい!
素材にこだわり、丁寧に作ったコロッケ6種を腎臓病患者向けに発売
~ 発売に合わせて、「日本の食の現在」についての栄養士向け勉強会、試食会を実施 ~
◆食事制限中も家族と一緒に食べられるコロッケ
慢性腎臓病(CKD)患者は日本国内で1,330万人いると推定されていますが、CKDが進行すると、週3回、最低1回4時間の透析が必要となり、日常生活の大きな負担になります。悪化を防ぐにはタンパク質と塩分を抑えた食事療法が必要となります。
当社は「身近なコロッケだからこそ、安心して食べてもらいたい」と16年前から有機・特別栽培・無添加のコロッケに注力しています。食事療法中も食べる喜びを感じてもらえるよう、市販商品の中から素材にこだわり、丁寧に作られた、腎不全の食事療法で制限される「たんぱく質と塩分」が少ない食品を厳選した三嶋商事の新ブランド「みしまの厳選シリーズ」の第一弾としてダブルブランドでの発売が決まりました。
◆試食しながら食の現在について学ぶ
販売するコロッケは、じゃがいもコロッケ(magoコロっ)、黒毛和牛コロッケ、コーンクリームコロッケ、黒豚入りポテトコロッケ、じゃがバターコロッケ、栗かぼちゃコロッケの6種で、すべてタンパク質が4グラム、塩分0.5グラム以下。できる限り農薬を使わずに育てた安心・安全なじゃがいもと厳選した乳製品や調味料を使い、保存料や化学調味料などの食品添加物を加えずに仕上げています。
圧搾菜種油という最高級の油で、一つ一つ手作業で揚げたコロッケを急速冷凍しているので、トースターや電子レンジとで温めると、外はサクサク、中はホクホクのコロッケをお楽しみいただけます。
職業柄、多くの方の食の安心安全を担っている栄養士から、食品添加物について正しく理解したいとの声があったことから、商品の発売に合わせて、「日本の食の現在」についての栄養士向け勉強会でお話します。また素材にこだわることで味わいがどう変わるかを実感してもらうためにコロッケの試食も行います。
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