コンテナの奥のものにも手が届く!孫の手みたいなキッチン用品収納ボード hin×ge(ヒンジ)発売

株式会社台和

2024.04.03 12:00

「どこにしまった...?」が無くなる!何がどこにあるかが一目で分かる!“魅せる”収納

hin×geは自分の道具に合わせてカスタマイズ収納ができ、気軽に持ち運びができる収納ボード。既存のキャンプ用品収納コンテナに取付けるだけで、種々雑多で収納整理が難しく取出しにくかった調理用品を、使い易く快適にします。

 

家庭日用品をはじめ、社員食堂、病院、学校、施設などで使われている業務用食器の企画・製造・販売を行う総合プラスチックメーカー 株式会社 台和(東京都台東区 代表取締役社長:津久井 克行)は、既存のキャンプ用品収納コンテナに取付けるだけで、種々雑多で収納整理が難しく取出しにくかった調理用品を、使い易く快適にするキッチン用品取付けボードhin×ge(ヒンジ)を2022年秋に発売しました。

 

◆ 開発背景

コロナ禍もありキャンプライフを楽しむユーザーが増加。特に団塊世代の子供達が家庭を持ちファミリーキャンパーとして楽しんでいることがボトムアップになっています。


市場拡大と共に多種多様の製品が発売されている中、キャンプの荷物は種々雑多で取り出しにくいという課題を発見。

ターゲットであるファミリーキャンパーはソロキャンプとは違い用具が多く、調理器具、調味料、洗浄器具など小物で種々雑多な用品を自宅のキッチンの様に手軽に快適に使えることが望ましい。そこで機・楽(きらく:機能的で楽しめる)にキャンプができる製品を開発することとなりました。

 

◆ 製品概要

この製品は収納が煩雑になりがちな「調理用品」の収納〜取り出し〜使い勝手を機能的にし、快適な屋外調理が楽しめます。最大の特徴は自分の用具(サイズに制限あり)に合った収納をカスタマイズできることです。

hin×geを使用することで、炊事の用途別に分類収納ができ、コンテナに付属のガイドフックを取り付ければコンテナからの出し入れが楽に快適になります。また、自宅のキッチンを思わせる取付ボードでスマートに料理を楽しむことができます。

課題:深さが30cm以上のコンテナは下層のものが取り出しにくい

検討:引き上げ方式の収納にすれば下層のものも取り出しやすくなる

解決:ガイドクリップをコンテナに取り付け、収納ボードを差し込むことにより、引き上げ収納を実現

 

 

◆ 使い方

1. 収める

ボードはパンチングボード(25mmピッチ)となっているので、市販のパンチングボード用パーツを使用し、自分の持っている道具に合わせてカスタマイズ収納ができます。

2. 取り出す

付属のガイドクリップをコンテナに取り付けることで、ボードを上下に出し入れすることができ、下層部のものもスムーズに取り出せます。好きな位置にスライドできるので、自分の道具に合わせた収納が可能です。

収納可能サイズ:外寸 D378.5×H291mm 内寸 D350×H291mm

3. 使う

コンテナから取り出したら、そのままテーブルに自立設置することができます。自宅のキッチンを持ち出したかのような快適でスマートなキャンプを行えます。

 

 

▼ hin×geホームページ

https://www.daiwa-grp.co.jp/hinxge/index.html

▼ hin×geの使い方動画

https://drive.google.com/file/d/1DHG4lYXd3YyhwP1xkDX74J2n4MTQCcDi/view?usp=sharing

▼ hin×geユーザの使い方

https://min.togetter.com/V31gBeF

 

◆ 製品仕様

品名・品番:hin×ge HG-1

本体色:ディープグリーン/ライトグレー

外形寸法:337×305×20(mm)

穴寸法:穴径5mm・穴ピッチ25mm

重量:420g

材質:ポリプロピレン

セット内容:hin×ge/ガイドクリップ

価格:オープン価格

 

コロナ禍でのキャンプブームを受け、今やキャンプはアウトドアレジャーの筆頭となりました。さまざまなキャンプ製品が市場に溢れる中、課題となっているキャンプの調理器具収納という切り口とカスタマイズ(自分流)収納でキャンプ(調理)をより楽しむことが今後のトレンドになりうると考えられます。

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カテゴリ
スポーツ・アウトドア