東京システムハウス、本社オフィスを移転
~従業員調査に基づくオフィスレイアウトでESと社内のコミュニケーションを推進~
ITサービスの提供を行う東京システムハウス株式会社は、本社オフィスを五反田JPビルディング6階に移転しました。2024年3月25日(月)より新オフィスで営業を開始しています。
当社は、創業当初より「ESなくしてCSなし※1」の考えの下、人材育成や多様な働き方の推進、福利厚生の拡充などに取り組んでいます。新オフィスでは、従業員満足と社内のコミュニケーションを推進するため、従業員の声を反映させたオフィス設計を行いました。
※1 ES=Employee Satisfaction:従業員満足、CS=Customer Satisfaction:顧客満足
新オフィスのコンセプト「アイデアを育む」
当社では、事業部や職種によって働く環境(リモート勤務、オフィス勤務、お客様先常駐)が異なります。様々な働き方があるなかで、「オフィスは従業員にとってどのような存在なのか」を改めて考え、オフィスの役割を再設計しました。
従業員調査では、約6割の従業員が在宅勤務の方が作業しやすいと回答するもコミュニケーションが取りにくいことで、偶発的な会話や情報のキャッチアップがされにくいという課題が見つかりました。
そこで新オフィスは「アイデアを育む」をコンセプトに「コミュニケーションで発想を育む場」「ES(従業員満足)を推進する場」「業務効率を高める場」という3つの要素を取り入れています。
(1) コミュニケーションで発想を育む場
当社では、2020年より固定席を廃止し、フリーアドレスを導入しています。新オフィスにおいても、フリーアドレスを継続し、壁のないオープンな空間とすることで、会話が生まれやすい仕組みをつくっています。また、可動式のテーブルを導入するなどフレキシブルなオフィスにするとともに、ソファー席やファミレス席といったオープンに打合せできるエリアを多数設けることで、偶発的なコミュニケーションを促しています。
引き続き、多様な働き方を継続していきますが、対面のコミュニケーションから生まれるアイデアも多くあると考えています。「出社したい、顔を出したい」と思えるオフィスにすることで、社内のコラボレーションをより活発化させていきます。
(2)ES(従業員満足)を推進する場
従業員が「出社したい、顔を出したいと思うオフィス」を目指し、アンケートの実施と移転プロジェクトチームを発足させ、従業員の声を反映させたオフィスづくりを行いました。アンケートでは、日常業務エリアや作業に集中するエリア、コミュニケーションエリア等シチュエーション毎にオフィスのイメージを確認し、デザイン・レイアウトに反映しています。
また、社内イベントや交流ができるスペースの確保、会議室の増加、休憩スペースの導入など、設備面の環境整備も行いました。
(3)業務効率を高める場
パーティションで区切られた集中スペースや、オンライン会議専用のリモートブースを配置し、目的に応じて仕事の場所を選択できます。また休憩・交流スペースとして、カウンター席を設置し、オンオフの切り換えを促す空間を新たに設けました。
今後の取り組みについて
時代のニーズや働き方の多様化により、オフィスの在り方は今後も変化していくことが想定されます。新オフィスは、そのような変化や従業員の声、オフィスの利用状況に応じて、アップデートを続けていきます。
そして、リアルな場だからこそ生まれるコミュニケーションを活発化させ、新たな製品・サービスの開発・提供を進めてまいります。
オフィス概要
【新住所】
〒141-0031
東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6階
※電話番号・FAX番号ともに変更ございません
【アクセス】
JR山手線・都営浅草線 五反田駅西口 徒歩5分
東急池上線 大崎広小路駅 徒歩1分
【東京システムハウス株式会社について】
代表取締役:林 知之
本社住所:東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6階
設立:1976年
事業内容:マイグレーションサービスや金融ソリューションサービス、パッケージソフトの企画、開発などを手がける独立系ITサービス企業
コーポレートサイト:https://www.tsh-world.co.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
東京システムハウス株式会社 広報 原口
E-mail:pr_info@tsh-world.co.jp
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