写真家・幡野広志さんの大人気連載、書籍化を決定

ネコノス合同会社

2022.04.19 12:23

刊行を記念したミニトークイベントも開催予定

この夏、ネコノス合同会社では「ninaru ポッケ」にて連載中の幡野広志さん『僕は癌になった。妻と子へのラブレター。』を書籍化・刊行する運びとなりましたので、お知らせいたします。

 子育て情報サイトの人気連載を書籍化! 

子育て情報サイト「ninaru ポッケ」で、幡野広志さんの連載が始まったのは、2018年2月。以来、大人気を博し続けています。今回は、その第1回から第48回までを、写真とともに一冊の書籍にまとめます。

治らないがんを宣告された写真家が、日々の暮らしの中で思い、考え、伝えて続けているのは、自分たち家族のありかたは、他の誰にも振り回されることなく、自分たちで決めようということ。

 エッセイでもない、日記でもない。それは、妻と子へあてた48通のラブレター。 

育児、仕事、お金、遊び、友人、病気、旅行、家族、食事。私たちの毎日は様々な選択の連続です。その選択一つ一つを、自分できちんと考え、自分で決めよう。限られた時間、残された時間の使い方を、習慣や世間体などに惑わされず、自分の意志で選び取ろう。それが自由で豊かな人生につながるのだ。幡野さんはそう繰り返し言います。

一人の夫・父親が妻と子に送る切実な言葉は、子育てから生き方にまで広がり、その個人的な言葉はやがて普遍的なものとして、私たちの胸の深くまで飛び込んできます。

「せっかく僕たちがつくらせてもらえるのなら、これはもうちゃんと幡野さんからの手紙にしたいですね。もちろん奥さんとお子さんへあてた手紙なんですけど、未来のいつか、この本を手に取る人に向けての手紙でもあって欲しいし、きっと、そういう本になると思うんです」(ネコノス編集担当)

 手紙本ならではの「特装版」も同時刊行予定 

通常の書籍に加えて、〝手紙の本〟ならではの特別な装幀を施した「特装版」の刊行も予定しております。これまでにない、驚きの仕掛けを施した装幀になる予定です。ぜひ、ご期待下さい。

 ほぼ日主催「生活のたのしみ展」にてミニトークイベントを開催 

また、この刊行を記念して、著者の幡野広志さんと編集を担当したネコノスの浅生鴨によるトークイベントを開催いたします。
●日時:2022年5月1日(日) 16:30~ 予定
●場所:新宿住友ビル「三角広場」内 特設コーナー

制作にまつわる秘話を交えたミニトークと、どこよりも早い本の先行予約を行います。

詳細リンク 「生活のたのしみ展2022」
      ほぼ日「生活のたのしみ展2022」見逃せないポイントその3

幡野広志(はたの・ひろし)

1983年 東京生まれ。写真家。元狩猟家、血液がん患者。2004年日本写真芸術専門学校中退。2010年広告写真家高崎勉氏に師事。2011年独立、結婚。2012年狩猟免許取得。2016年息子誕生。2017年多発性骨髄腫を発病。著書に『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(ポプラ社)、『写真集』(ほぼ日)、『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP)、『なんで僕に聞くんだろう。』『他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。』(ともに幻冬舎)がある。

関連リンク
ninaruポッケ  https://ninaru-baby.net/baby-comic/hatano-hiroshi

 ●書籍化についてのお問合せ先 
 ネコノス合同会社 (担当:浅生)
 info@neconos.net

 ●幡野広志さんに関するお問合せ先 
 株式会社and recipe (担当:小池)
 info@andrecipe.tokyo

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種類
商品サービス

カテゴリ
エンタメ

サブカテゴリ
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URL
https://www.neconos.net/jp/
業種区分
製造業
代表者名
大津山承子
上場区分
未上場