動物も人もまるっと支援するサービスが奈良市に登場
ぺットシッターと介護福祉士の有資格者が動物も人も支援するサービスを奈良市で3月から開業。ペット問題や高齢化社会の問題を解決すべく立ち上げました。皆様のお家へ行き1時間3000円〜支援させて頂きます。
令和6年3月から奈良市で、ペットシッターと介護福祉士の有資格者が行うペットも人も支援するペットシッター&自費サービスが始まりました。
昨今はコロナ禍もあり、ペットを飼育される方が多くなっています。
ペットの飼育数は2021年の「一般社団法人ペットフード協会」の調査によると、犬710万6000頭、猫894万6000頭です。それに対し子どもの数は2021年の子どもの出生率は厚生労働省の調査によると84万2897人とペットの飼育数を下回り、15歳以下の数は1660万人となりペットの飼育数とほとんど変わりありません。
一方でお世話が大変だったということで、保健センターに持ち込まれる方が増加傾向に。また少子高齢化に伴いペットの飼い主も高齢化してきているのが現状です。
介護現場で長年働いて来た中で、やはり高齢の方の飼育は増加しています。しかし、介護保険ではペットのお世話ができないのが現状であります。高齢の方にとって生きがいは『ペット』という方は少なくありません。ペットがいるからADL・QOLの維持であったり良い面はたくさんあります。しかし歩行が不安定になっている状態の中、ご自身を奮い立たしてお散歩をされている方もいます。そんな方は転倒防止のためにも週1回から週2回お散歩サービスを利用されてはいかがでしょうか?
また子育て世代・単身の方にとっては日々家事や育児・仕事と休む間もなく日々することに追われる日が続きます。そんな時にご自身のために、労わる時間としてペットサービスを利用されてはいいのではないかと考えます。
そして高齢者介護の現場では、毎日事件かのようなアクシデントが起こります。老老介護の自宅では旦那様が転倒すれば奥様1人では起こすことができなかったり、おむつ交換時にどこから手をつければいいのかわからないとパニックになることもあります。そんな時、パニックになって疲れてしまう前にご相談頂ければと思います。
ペットシッター・自費サービスとも1時間3000円〜提供しています。
ペット増加に伴うあらゆる社会問題、また少子高齢化に伴う社会問題を少しでも改善したいと考えています。目指すのはペットにとっても、人にとっても優しい未来です。
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