ドキュメンタリー大作『劇場版 再会長江』 鑑賞交流会
中国全土で旋風を巻き起こした中国ドキュメンタリーの傑作!
中国全土で最もよく知られた日本人ドキュメンタリー監督・竹内亮氏。4月12日(金)より、角川シネマ有楽町ほか全国各地で、竹内氏の最新作ドキュメンタリー大作『劇場版 再会長江』が順次公開されます。 そこで、本作品公開を記念し、4月14日(日)17時から日中友好会館(東京)にて特別鑑賞交流会を行う運びになりました。当日は、本映画のもとになったオンライン動画シリーズ『再会長江』のうち、国内外で大きな反響を呼んだ、雲南省を舞台にしたエピソードを上映いたします。
”長江最初の1滴”を撮影するため、再び長江に渡る
2011年頃、NHKの番組で長江を舞台にしたドキュメンタリーを撮影・製作し終えた竹内監督には、ある一つの後悔が残っていました。それは、長江源流の”最初の一滴”を撮れなかったこと。
そこでその10年後、再び2年かけて長江6,300キロを走破し、念願だった”最初の一滴”を撮影することに成功します。そしてその様子をドキュメンタリ―大作オンライン動画『再会長江』として動画配信し、結果、国内外で大きな反響を呼びました。
また、本作品の中には10年前に竹内監督が撮影した中国の友人たちとの再会や、中国人も知らない、長江とその流域にすむ人々の生活様式の変化や気持ちの揺れ動きも収められ、当時、中国全土で大きな旋風を巻き起こしました。
この度、『劇場版 再会長江』の公開が決定!
この『再会長江』は当時、第28回中国ドキュメンタリー長編映画ベストテン選出、第12回中国ドキュメンタリーアカデミー賞にノミネート、さらに竹内監督はNewsweekの「世界が尊敬する日本人100」にも選出されるなど、国内外で大きな話題となりました。
そして本年、当時撮影した映像を新たに再編集し、『劇場版 再会長江』として全国上映いたします。4月12日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国各地で順次公開される予定です。
『劇場版 再会長江』上映を記念した鑑賞交流会を開催!
そこでこの度、『劇場版 再会長江』上映を記念し、東京の日中友好会館にて鑑賞交流会を開催する運びとなりました。当日は、『劇場版 再会長江』のもとになったドキュメンタリー大作オンライン動画『再会長江』の中から、最も反響を呼んだエピソードを上映いたします。
本エピソードの主人公は、中国雲南省出身のチベット族女性・茨姆(ツームー)。2011年時、NHKの撮影で中国雲南省を訪れた竹内監督は、当時18歳だった茨姆(ツームー)と偶然出会います。故郷・シャングリラ市以外の外の世界に出たことがないという茨姆(ツームー)。撮影クルーのはからいで彼女を上海に連れていくことになります。当時、上海の大きさに目を奪われる茨姆(ツームー)の様子は多くの人を惹きつけ、大きな感動を呼びました。あれから10年、撮影クルーは再び茨姆(ツームー)に会いに雲南省を訪れ、母となった茨姆(ツームー)と感動の再会を果たすことになります。
当日は竹内監督と茨姆(ツームー)も登壇し対談を行います!
当日は、監督の竹内氏と、雲南省より茨姆(ツームー)さんをお呼びし、撮影時の裏話や現在に至る二人の交流などについてお話しいただきます。さらに、鑑賞交流会終了後、竹内監督と茨姆(ツームー)さんを囲っての懇親会も行います。みなさま奮ってのご参加をお待ちしております!
監督プロフィール
竹内亮。1978 年生まれ、千葉県出身、中国・南京在住。ドキュメンタリー監督・番組プロデューサーとして多くの映像制作を手がける。2010~11 年「長江 天と地の大紀行」(NHK)で長江6300km の旅を通じ、当時の中国の“今”を伝える。10 年後、当時撮影した中国の友人たちと“再会”しながら、2年かけて再度、長江6300km を旅しネット動画シリーズ『再会長江』を制作。この度、新たに当時の映像を再編集し『劇場版 再会長江』を制作した。受賞歴に、07 年「第45 回ギャラクシー賞テレビコンペティション奨励賞」、21年Newsweek「世界が尊敬する日本人100」選出、同年「江蘇省人民友好使者」杯受賞など。
【イベント概要】
日時:2024年4月15日(月)16時開始
場所:公益財団法人日中友好会館B1 Food Salon錦鯉(東京都文京区後楽1-5-3)
https://www.jcfc.or.jp/aboutus/access
当日プログラム(予定):
第一部:16時~ 映画鑑賞、交流会 第二部:17時30分~ 懇親会
募集人数:先着100名
参加費:5000円
申し込み方法:https://x.gd/RhWvS 左記グーグルフォームよりお申し込みください。
締め切り:2024年4月14日(日)17時
お問い合わせ&お申し込み:
認定NPO法人日本雲南聯誼協会
TEL:03-5206-5260
FAX:03-5206-5261
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