長野県立科町産「シラカバの無垢材」販売開始
希少な国産/長野県産材 〜サステナブルなシラカバの森づくりに向けて〜
株式会社信州白樺クラフト製作所(所在地:長野県北佐久郡立科町、代表取締役:渡部ゆかり)は、白樺高原の景観を美しく保ち健全な白樺林を後世に残すため、地域の方々とサステナブルな森づくりを進めています。このたび国産材かつ長野県産材としては希少なシラカバ材の販売を開始します。
■シラカバ材について
シラカバはシラカンバとも呼ばれる、カバノキ科カバノキ属(学名:Betula platyphylla)の落葉広葉樹です。長野県の代表的な樹木で、県木にも指定されています。北欧では「バーチ」と呼ばれ、インテリア雑貨の材料としてもよく利用されています。
シラカバ材の大きな特徴は、キメ細かい木目と、緻密で光沢のある美しい木肌です。白く淡い色合いをしており、優しく上品な雰囲気があります。シンプルな家具やナチュラルテイストなインテリアを好まれる方におすすめです。
・用途
家具または建築の内装用としては高級な材料です。器具、床板、合板、靴の木型などに用いられます。シラカンバはアイスクリームの匙や割箸にも用いられます。(出典:(一財)日本木材総合情報センター)
・木材特性表
■販売者 信州白樺クラフト製作所について
私たちは信州白樺高原の白樺保全を目的に、年間を通して白樺の恵みを生かす取り組みをしています。この活動を持続可能なものにするため、社会性と事業性の両立を目指し2022年8月に株式会社を設立しました。弊社のミッションは、白樺林を整備する過程で出る白樺材を使った製品を開発、販売し、その利益の一部を白樺林保全を含む地域社会に還元するビジネスモデルを再構築し森の恵みを持続的に維持していく仕組みをつくることです。
シラカバ材の販売は、その一つであり、このほかにも白樺の葉を乾燥/焙煎した白樺茶や、樹皮を活用したハンドクラフト製品を販売しております。
■会社概要
・社 名:株式会社信州白樺クラフト製作所
・設 立:2022年8月
・所 在 地:長野県北佐久郡立科町芦田八ヶ野1026
・代 表:渡部ゆかり
・副 代 表:牧内久美
・広 報:吉田達矢
・事業内容:白樺高原の白樺林整備及び白樺を活用した加工品の開発、製造、販売
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社信州白樺クラフト製作所
代表:渡部ゆかり(わたなべ)
TEL :090-8013-3907
mail :toiawase@shirakabacraft.com
HP :https://shirakabacraft.com/
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