株式会社FinTが、上田慎一郎監督と共に 三井住友カードの「タイパ」をテーマにした縦型ショートドラマを公開
〜『カメラを止めるな!』で知られる上田慎一郎監督が、父娘のとある一夜を描く、オリジナル作品「忙しすぎる人」〜
株式会社FinT(本社:東京都目黒区、代表取締役:大槻祐依)は、三井住友カード株式会社が提供する決済手段の一つである「スマホのタッチ決済」の利用推進を目的としたZ世代プロモーション支援として、2月20日(火)14:00に三井住友カード公式SNSアカウント(TikTok・Instagram・X・Facebook)で縦型ショートドラマ「忙しすぎる人」を公開しました。
今回の取り組みは、Z世代に向けて金融関連サービスの「堅い」「難しい」などの従来イメージを払拭するために、TikTokやInstagramなどのSNSで配信する縦型ショートドラマの制作を上田慎一郎監督と共に行いました。今や、忙しない現代に追われて時間が限られているZ世代においては、特に2〜3分程度のショートドラマは、通勤中や休憩時間などのわずかなスキマ時間に手軽に楽しめる魅力があります。作品では、三井住友カードの「スマホのタッチ決済」の特徴の一つである「タイムパフォーマンス(以下タイパ)」をテーマに、父娘のとある一夜を描いています。
「忙しすぎる人」のストーリーについて
「忙しすぎる人」は、日々時間に追われる娘と、不器用な父が過ごすある一夜の話です。殺伐とした毎日を過ごす娘の時間に対する価値観がストーリーを通してどのように変わっていくのか…。スピーディーに支払いができる=タイパがいい「スマホのタッチ決済」を絡めながら娘父と娘の時間を描くストーリーをぜひお楽しみください。
縦型ショートドラマ概要
タイトル:三井住友カード 縦型ショートドラマ「忙しすぎる人」
監督 :上田慎一郎
出演 :吉岡眞子/板垣雄亮 他
公開日時:2024年02月20日(火)14:00~
【公開URL】 : https://vt.tiktok.com/ZSFMjKUPF/
上田慎一郎 監督のコメント
縦型ショートドラマの魅力は、スマホで視聴するからこそ生まれる、視聴者とのコンテンツの距離の近さだと考えます。1対1のパーソナルな視聴体験を通じて、縦型ショートドラマの世界に没入していただけたら嬉しいです。今回のドラマテーマは、「タイムパフォーマンス(タイパ)」です。今や忙しい現代人はやりたいことがたくさんあるため、タイムパフォーマンスを意識した行動が増えています。本作品の「忙しすぎる人」を通じて、タイムパフォーマンスを上げた先に「何を得たいのか?」「何を得るべきなのか?」ということを、幅広い世代の方が考えるきっかけになればと考えております。
上田慎一郎監督インタビュー
Q1 制作に至った経緯をお聞かせください。
A.三井住友カードさんとの共同の取り組みで、「スマホのタッチ決済」というお題があったからです。新しい自分の引き出しを発見できる予感があり、制作を引き受けさせていただきました。
Q2 上田監督が一番好きなシーンを教えてください。
A.ストーリー終盤で、ある人の“本当の声“が初めて聴けるところです。このシーンは自分自身、編集しているときに、心が大きく動きました。このシーンに向けて作品を創っていたのだと感じました。
Q3 「タイパ」をテーマに作品を制作したのは何故ですか?
昨今、「短い時間で答えを教えて欲しい」というタイパ志向が加速していると感じます。映像・音声コンテンツの倍速視聴や、“名作文学を10分で読む“本など、至るところでタイパ志向が求められています。それらを否定したい訳ではありません。タイパの向上自体を目的にするのではなく、向上させた先に何が欲しいのか。その“本当の目的“を考える事が大事だと思っています。そんな気持ちを作品にしました。
監督プロフィール
上田慎一郎 監督
1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2009年、映画製作団体を結成。『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』など10本以上を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。2018年、初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へ拡大する異例の大ヒットを記録。三人共同監督作の『イソップの思うツボ』が2019年8月に公開、そして劇場用長編第二弾となる『スペシャルアクターズ』が同年10月に公開。2019年1月、映画の企画・制作を行う株式会社PANPOCOPINA(パンポコピーナ)を設立。2020年5月、コロナ禍を受け、監督・スタッフ・キャストが対面せず“完全リモート“で制作する作品『カメラを止めるな!リモート大作戦!』をYouTubeにて無料公開。2021年『100日間生きたワニ』『DIVOC-12』、2022年『ポプラン』が劇場公開。2023年縦型短編監督作「レンタル部下」がTikTokと第76回カンヌ国際映画祭による「TikTokShortFilm コンペティション」にてグランプリを受賞し話題に。
撮影スタッフエピソード
夕方から早朝にかけて気温も寒い中でしたが、熱い議論を交わしながら楽しくキャストの方々、現場の皆さまと共に撮影ができました。車内の親子のやりとりのシーンでは、上田慎一郎監督が特に細部の仕草や表情にこだわり、何度も撮り直しを行ったこだわりが詰まった必見シーンです。是非、キャストの表情や親子の絆に着目して、縦型ショートドラマを楽しんでいただきたいです。
FinTが考える縦型ショートドラマの魅力
1 . タイパを意識した若年層の視聴態度との相性の良さ
ショートドラマがブームとなっている背景には、若い世代のタイパ(タイムパフォーマンス/時間対効果)を重視する価値観やライフスタイルの変化があります。忙しない現代に追われて時間が限られている中、特に2〜3分程度のショートドラマは、通勤中や休憩時間などのわずかなスキマ時間に手軽に楽しめる魅力があります。
2 . 企業の押し付けにならないメッセージが訴求可能
今や、SNSやWebサイト、広告などをはじめとするコンテンツは身の回りに溢れかえっています。そんな中で、ブランドの魅力を伝える上では、感情移入されるような共感コンテンツを作る必要があります。ショートドラマは、思わず見たくなるようなストーリーの中でのブランド訴求が可能なため、企業の一方的な情報の押し付けにならない形で、ユーザーがエンゲージメント高く視聴してくれる発信手段の1つとなります。
3 . SNSでの拡散性・話題性の向上
ユーザーの興味や嗜好を学習するSNS特有のアルゴリズムにより、少ない予算でも幅広く適切な層へとリーチすることを可能にし、企業のプロモーション効果が向上します。また、ユーザーからの動画に対するコメントやリアクションを通じて、ユーザーとの強い結びつきを形成しながら、ロイヤリティを高めることも期待できます。
株式会社FinTについて
(1)SNSマーケティング支援事業(https://fint.co.jp/snsmarketing)
旅行、料理、ファッション、美容等の幅広い分野に渡って、累計200社以上のアカウントのマーケティング支援を実施(2023年4月時点)。SNS運用の設計から投稿、効果測定まで一貫したSNSマーケティングをサポートしています。
(2)女性向けSNSメディア「Sucle」の運営事業(https://fint.co.jp/sucle)
「きょうのわたし、愛しいわたし」をコンセプトに、ファッションやコスメなど、最新の「かわいい」トレンドを発信している総フォロワー100万人を超える女性向けSNSメディアです。現在はメディアとしての枠を超え、ユーザーの皆様の生活により深い価値提供ができるサービスとして進化しています。
Sucle Instagramアカウント:https://www.instagram.com/sucle_
(3)インフルエンサーマーケティング支援事業(https://fint.co.jp/influencermarketing)
累計数千万フォロワーをキャスティングし蓄積されたデータに基づき、インフルエンサーを活用したプロモーション企画からキャスディングまで幅広くサポートいたします。
(4)VTuberマーケティング支援事業(https://fint.co.jp/service/vtubermarketing)
FinTのVTuberマーケティングでは、VTuber選定やライブ配信のアサイン、企画も含めた全体戦略〜実行までトータルサポートします。
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