なら国際映画祭 前日の出来事とその日の見どころをお伝えするフリーペーパー「DAILY NEWS Vol.2」を19日に発行
9/17(土)〜24(土)開催中。Vol.2では10代が主体となって映画制作や配給を行うワークショッププログラムを紹介
NPO法人「なら国際映画祭」(所在地:奈良市花芝町、理事長:森田 洋平)は2010年に映画作家の河瀨直美をエグゼクティブディレクターに迎え始まった、隔年開催の映画祭「なら国際映画祭」を2022年9月17日(土)から24日(土)まで奈良市内にて開催し、開催期間中は前日の出来事をまとめたフリーペーパー「DAILY NEWS」を毎日発行し各会場入り口にて配布しています。 9月19日発刊の「DAILY NEWS vol.2」は、10代の若者が主体になって行う「ユース映画審査員」「ユース映画制作ワークショップ」や映画配給・宣伝を学ぶ「ユースシネマインターン」に関して特集しています。
◆「なら国際映画祭」とは
「なら国際映画祭」は、平城遷都1300年目となる2010年に始まった隔年開催の映画祭です。第7回目の開催となる本年度は、17日(土)から19日(月)に次世代を担う子どもたちの応援プロジェクト「なら国際映画祭for Youth 2022」をおこない、19日(月)から24日(土)は、インターナショナルコンペティションや学生コンペティションをはじめ、カンヌ映画祭2022の短編受賞作品などが揃う「なら国際映画祭」をおこないます。
◆開催概要
開催日時
2022年9月17日(土)〜24(土)
開催場所
詳しくは、URL先にてご確認ください。https://nara-iff.jp/2020/map/
参加方法
特設Webサイトよりお申し込みいただけます。https://nara-iff.jp/2020/
◆「DAILY NEWS 」とは
なら国際映画祭の様子を最速でお伝えするフリーペーパーです。映画祭に訪れた俳優・映画監督の対談記事や、期間中に上映された映画作品の解説などを、映画祭開催中に取材・編集し、最新情報をいち早くご来場者さまに発信することを目的に発行しています。
9月19日(月)発行のVol.2では10代の若者が主体になって行う「ユース映画審査員」「ユース映画制作ワークショップ」や映画配給・宣伝を学ぶ「ユースシネマインターン」に関して特集しています。DAILY NEWS 本文は、以下URLよりご覧ください。
タイトル
なら国際映画祭「DAILY NEWS Vol.2」
発行日
2022年9月19日(月)より各会場入り口にて順次配布
掲載記事
・特集 Youth審査員&ワークショップ参加者紹介 / インタビュー
◯ 主 催
法 人 名:特定非営利活動法人 なら国際映画祭
業 種 区 分:財団法人・社団法人・宗教法人
U R L:https://nara-iff.jp/
代 表 社 名:森田 洋平
上 場 区 分:その他
◆2022年9月19日(月)開催プログラム
開催場所:奈良春日野国際フォーラム / 甍~I・RA・KA~
プログラム内容:
- 甍レッドカーペット(17:00〜19:00)
- トランジショナルセレモニー(19:30〜21:00)
開催場所:奈良公園 バスターミナル レクチャーホール
プログラム内容:
- ユース映画審査員短編(10:30〜11:30)
開催場所:東大寺総合文化センター・金鐘ホール
プログラム内容:
- ユースシネマインターン「緑の牢獄」上映(10:00〜11:30)
- ナラティブ2022 メイキング/プレミアム上映(13:00〜15:30)
◆19日(月・祝)上映作品
・「ユース映画審査員」短編作品(10代のユースたちが映画を審査するプログラム)
『夢の中で』 IN DREAMS
シングルファザーの主人公の娘が、眠りに落ちるたびに謎の消失を遂げる。
■監督:ピート・リスキ
■フィンランド
■作品時間 15分
『素足の女王』 BAREFOOT EMPRESS
カルシアニ・アンマは長い間インドの寺院の清掃係を勤めてきた。彼女は慣習を破り96歳で学校へ通い始める。周囲の予想を裏切り彼女はクラスで一番の成績を収めた。彼女の努力の物語は何をするにも遅いことはないという証拠なのだ。
■監督:ヴィカス・カンナ
■インド
■作品時間 16分
『迷惑なクマ』 Nuisance Bear
カナダのマニトバ州チャーチルはホッキョクグマが撮影できる場所として知られている。この場所で撮影される熊の姿は野生の象徴として様々な媒体で紹介されるが、果たして熊たちは人間のことをどう見ているのだろうか。
■監督:ジャック・ワイズマン & ガブリエラ・オシオ・ヴァンデン
■カナダ
■作品時間 14分
『THE VOICE ACTRESS』
東京で働くベテラン声優の金魚は、全てのものに魂を見出す少し変わった能力を持っている。変わりつつある声優業界で彼女は自らの生き方を考え直さなければならない。
■監督:高山 杏奈
■日本
■作品時間 15分
『その手』 THE HANDS
手話通訳者のドヨンは、通訳を務める緊急記者会見中に妻が出産したことを知らされる。ドヨンは自分なりのやり方で妻と生まれたての赤ちゃんに喜びを伝える。
■監督:チョン・ソウォン
■韓国
■作品時間 10分
・「ユースシネマインターン」作品(映画作品の配給・宣伝を学ぶ、ユース向けプログラム)
『緑の牢獄』 GREEN JAIL
「死人の島」と呼ばれた西表島に住む90歳の老女と島の美しくも残酷な自然が映し出される。10歳の時に台湾から渡ってきた彼女はなぜ、この島に居続けるのか?
そして、彼女の瞳の先には何が写るのか…
■作品時間 101分
■日本・台湾・フランス
■監督:黄 インイク
・「NARAtive 2022」作品(若手の映画監督とともに、奈良を舞台に映画をつくることで、今と未来、奈良と世界をつなぐ映画制作プロジェクト)
『BLOSSOMS OF KAWAKAMI』
奈良県川上村、山あいの集落に建つ「朝日館」を舞台に、NARAtive初の日本人監督、村瀬大智監督が若き眼差しで旅館を営む家族の物語を描く。深い緑と霧に囲まれたこの地での挑戦の裏にあった強い想いとは。
■監督:川添ビイラル
■日本
■作品時間 30分
『霧の淵』 BEYOND THE FOG
奈良県南東部の山々に囲まれたある静かな集落。かつては商店や旅館が軒を並べ、登山客などで賑わったこの集落で、代々旅館を営む家に生まれた12歳のいひか。数年前から父は別居をしているが、母の咲は、父との結婚を機に嫁いだこの旅館を義理の父・シゲと切り盛りしている。そんなある日、シゲが姿を消してしまう。旅館存続の危機が迫るなか、いひかの家族に変化の時がやってくる。
■監督:村瀬大智
■日本
■作品時間 67分
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特定非営利活動法人 なら国際映画祭
この企業のプレスリリース
【なら国際映画祭】世界中から集められた学生コンペ「NARA wave」/若手監督の作品のみが集まる「インターナショナルコンペティション」の受賞作品発表
2022.09.26 13:12