【NinjaFoods】次世代の植物性シーフードと水飴小麦粉不使用ナッツバーを試食&展示。第24回厨房設備機器展2024(ビッグサイト)
次世代の食のカタチと多様な食習慣に対応した次世代フードを提案
次世代フードテック事業NinjaFoods(ニンジャフーズ)を展開する株式会社Sydecas(兵庫県加古川市、代表取締役:寄玉昌宏、以下「当社」)は、国際ホテル・レストラン・ショー(HOTERES JAPAN)において、NinjaFoodsの最新製品を展示・試食を実施します。フクシマガリレイ株式会社のブースにおいて、植物性シーフードや、水飴・小麦粉不使用ナッツバーを試食提供します。
【公式ストア】 https://ninjafoods.jp/
当社が技術提供するプラントベースドシーフード食材のイメージ
■出展概要
名称:第24回厨房設備機器展2024(HCJ2024)
会期:2024年2月13日(火)14日(水)15日(木)16日(金) 10:00~17:00 ※最終日は16:30まで
会場:東京ビッグサイト東展示棟 1-6,8ホール
場所:フクシマガリレイブース内(東2ホール E2-S11)
■背景
当社は、2022年2月よりフクシマガリレイ社が運営する食のコラボレーション施設「MILAB」(大阪市西淀川区)に入居しており、同施設にて新製品の試作など研究開発を進めてきました。今回は、その研究開発活動の成果として生まれた試作品を提供し、多様な流通関係者の皆様との対話の中で、さらに弊社の技術や市場性を押し広げていくことを目指しています。
■出展の目的「新たなレストランのカタチを提案する」
当社は、次世代の「食品素材」を提供する、フード"マテリアル"テックのスタートアップです。主要プロダクトが「食品素材」であるがゆえに、その素材を使用した具体的な食品を提示することで、より素材自体の可能性が広がると感じています。
今回の出展では、Ninjapasteを使用したナッツバーを展示することで、レストランやホテルにおける新しい食のカタチを提案し、インバウンド顧客やヴィーガン対応といった、新たなニーズに応えるメニュー開発をサポートします。
今回の出展をきっかけに来場者の方々と次世代の食を共創を行っていきたいと考えています。
■NinjaFoods最新製品「THE NUTS BAR」
通常、ナッツやグラノーラなどを固めるには、砂糖・水あめ・小麦粉・バター・チョコレート(ココアバター)を用いますが、これらの代わりに独自の液体蒟蒻素材を使用することで、糖質や脂質などの余分な栄養や甘みを添加することなく、ナッツそのものの味と栄養を活かし、新しい食感のみを付与したスナックの開発に成功しました。
また、本製品は、一般社団法人日本マタニティフード協会の「マタニティフードマーク」認定を取得しています。
■マテリアルフードテック「NinjaFoods」
人が食事をするのは、栄養をとるためだけでなく、食べる行為そのものが楽しいからである、と私たちは考えます。一方、糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数おり、そういった「食の制限」を超え、あらゆる人が「食べる」ことを楽しみ、well-beingを高めるため、当社は日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻(こんにゃく)に着目。独自の液体蒟蒻素材を用いた結着成型と食感創成の技術開発を行っています。
■専用設備不要。混ぜて焼くだけで固まる「ニンジャのような」結着成型技術
余分な甘みや、糖質・脂質などの余分な栄養素を付与することない「バインダーレス」のスナック成型は、欧州市場ではイスラエルのスタートアップなどが先行していますが、これまでは専用設備の導入が必要不可欠でした。一方、NinjaFoodsの結着成型技術を利用すれば、専用機械の追加投資不要で、焼くだけもしくは乾燥させるだけのヘルシーな成型を実現することが可能です。
また、水飴やチョコレートのように事前に加熱して溶かす必要がないため、光熱費の面でも貢献。さらにゼラチンと異なり完全植物性のためハラールやヴィーガン関連の商品への活用も視野に入ります※1。高熱下でも溶けないため、温暖化の進む環境でも、商品がべたつくことがありません※2。
NinjaFoodsの成型技術は、アラブ首長国連邦・ドバイ、スペイン・バスク、アメリカ・シリコンバレーなどで高く評価されています。
株式会社Sydecas(シデカス)
>メインオフィス
675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町621 JAビル2F
>大阪オフィス&ラボ
555-0011 大阪市西淀川区竹島2丁目6番18号 ガリレイグループ本社ビル内MILAB
【公式ストア】 https://ninjafoods.jp/
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