紫式部ゆかりの地「京都紫野」で「紫式部どら焼き」の発売開始
「紫」にこだわる紫づくしの「紫式部どら焼き」
紫式部ゆかりの地「京都紫野」で紫式部の産湯として使われたとされる大徳寺真珠庵の井戸水を使用して作る「紫式部どら焼き」
京都市北区紫野は紫式部が産まれたとされる大徳寺真珠庵、そしてその近所に紫式部のお墓もあります。
ここは古くから朝廷の狩りの地として戦場になることもなく穏やかな土地でした。着物の染料として使用される「ムラサキ」の自生地としても知られていました。まさに「紫」に縁のある地なのです。
コロナ期に「アマビエどら焼き」を開発し、一躍有名になった京都深村は、「紫」の名がつく商品を紫野で製造販売したいと考え、国産の紫芋を使用した餡を作り、「紫式部どら焼き」を開発しました。
この「紫式部どら焼き」の最も肝心な点は、紫式部の産湯として使われたとされる大徳寺の塔頭「真珠庵」の井戸水を使用してどら焼きの皮を焼いているところです。なお、「真珠庵」は禅僧として著名な一休さんのお寺として知られています。
京都深村はこの真珠庵の水を使ったどら焼きの皮に、富士山の伏流水を使用して炊いた白餡に国産の紫芋ペーストを練り込み紫芋餡を仕上げております。富士山の水は長い年月をかけて湧水として湧き上がり、ミネラルを豊富に含んだバナジウム水となり紫芋餡の味を左右します。仕上げに大粒の大納言鹿の子をまぶせてどら焼きを完成させます。
なお、どら焼きの皮は、一枚一枚おたまから銅板に流して作っております。
また、京都深村は紫芋と真珠庵の井戸水を使うだけでなく、「紫式部どら焼き」1個用の専用ボックスにも「紫」にこだわり、京都深村の熊のキャラクター「ベアビーベア」を紫式部熊として採用し、十二単の衣装をまとった紫式部熊をボックス表側に配置、さらにボックス内側には光源氏に扮した「ベアビーベア」の光源氏熊が描かれています。
さらにボックス表の紫式部熊の背後には「紫」の連続紋様が施され、ボックス内側の光源氏熊の背後には光源氏の「源」の連続模様が施されており、とことん「紫」、そして紫式部の「源氏物語」にこだわった商品となっております。またこのボックスは食べた後に小物入れとしても使用できます。
先月1月25日、檀れいさんを旅人としてBS朝日の番組「あなたの知らない京都旅」で京都深村の「紫式部どら焼き」が放映されました。檀れいさんが「紫式部どら焼き」を召し上がり、「めちゃくちゃ美味しかった~」とお店を出ながら叫ばれました。
賞味期限7日
1個化粧箱入り 税込400円
店舗前の自動販売機で24時間購入可能です。
京都深村
〒603-8213 京都府京都市北区紫野下石龍町2-8
電話 075-755-7528
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