不動産売却に関する市民意識調査結果を公表

合同会社sity

2024.02.08 18:04

売却意欲が高まっている背景、社会経済的要因の影響が明らかに

合同会社sityは、不動産売却の意欲に関する意識調査を実施しました。この調査では新たな不動産売却に関するトレンドや意欲の変化を明らかになりました。

調査概要:
合同会社sity(本社:東京都世田谷区、代表者:泉俊佑)は、2024年2月3日から2月4日の期間で、不動産売却の意欲に関する意識調査を実施しました。この調査は全国の20歳以上の男女を対象に行われ、新たな不動産売却に関するトレンドや意欲の変化を明らかにしました。

調査概要:
調査名:不動産売却の意欲に関するアンケート調査
調査方法:オンラインアンケート
調査期間:2024年2月3日~2月4日
対象者:20~69歳
回収数:515サンプル


結果の要約:

・多くの回答者が未来の不動産売却に前向き
・売却意欲の背景には様々な社会経済的要因が影響
・不動産の状態や価値の認識についての意見が分かれる

・高値で売れる場合に売却を「考える」または「必ず考える」と回答した人は合わせて61.1%
・価格に関する興味は「知りたい」43.7%、「非常に知りたい」20.0%
・将来的な住み替えを「はい、考えている」が56.9%
・不動産屋の営業に対する印象は「しつこい」が最も頻繁に出現した印象

・売却手続きの簡素化や情報透明性の向上が望まれる


調査結果からは、多くの人々が住環境の改善を望んでおり、そのための住み替えや不動産売却に積極的であることが示されています。特に、高値での売却を検討する割合が高いことから、不動産価格の動向に敏感であり、市場の好機を捉えて行動しようとする意欲が見て取れます。

そんな不動産所有者の間で高い売却意欲が確認された一方で、不動産屋の営業に対する否定的な印象が、その意欲に水を差している可能性が示唆されました。
不動産売却の意向があるにも関わらず、不動産屋の営業戦略に対する信頼の欠如は、市場の活性化において重要な障壁となり得ます。この調査からは、不動産業界が顧客のニーズと期待に応えるために、より誠実で透明性のあるアプローチを取ることの重要性が強調されています。

また、将来的に住み替えを検討していると回答した約57%の人々は、より良い住環境を求める強い願望を持っており、これらの回答者は、現在の住環境に何らかの不満を感じていることから、より広い空間やより良い立地、設備が充実した新しい住まいを望んでいる可能性が高いです。



詳細な調査結果については、瑕疵プロパティ買取ドットコムのウェブサイトをご覧ください。
https://kashi-pro.com/research-marketing-realestate202402/

【会社概要】
会社名:合同会社sity
代表者:泉 俊佑
所在地:東京都世田谷区上馬2-31-13
TEL:03-6826-0769
URL:https://estate-sity.com
メディア: https://kashi-pro.com
E-Mail:gcontact@estate-sity.com
事業内容:空き家等の買取・再生事業

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調査レポート

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