【企業の請求書管理に関するアンケート】電子請求書に切り替えたい方は92.7%!メリットと課題もあわせて調査
74.5%の方が作業時間が1時間以上削減されたと回答する結果に
andmedia株式会社は、ペパコミ株式会社(本社所在地:東京都新宿区、代表者:小川 喜句)と共同で、全国にある企業の情報システム・IT管理、経理部門に所属する男女110名を対象に「企業の請求書管理」に関する調査を実施しました。
取引のたびに発生する請求書の処理業務は、多くの方が負担に感じているのではないでしょうか。
特に複数の取引先があり、従業員も多く在籍する企業は請求書管理に追われるケースも十分にあります。
現在では、電子形式での管理をする企業が増えていますが、紙で管理する企業も少なくありません。
では実際に、企業における請求書の管理に関する実態はどのようなものなのでしょうか。
そこで今回、kintone(キントーン)の導入や運用を支援するペパコミ株式会社(https://pepacomi.com/)と共同で、全国にある企業の情報システム・IT管理、経理部門に所属する男女110名を対象に「企業の請求書管理」に関するアンケートを実施しました。
■調査サマリー
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電子請求書をメインに利用している企業は31.8%!
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92.7%の方が紙の請求書を電子請求書に切り替えたいと回答!
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電子請求書のメリット第2位は『請求書の見える化・探しやすくなること』!第1位は…
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請求書の電子化で74.5%の方が月1時間以上の作業時間削減を実感!
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電子請求書切り替えの課題として『取引先との擦り合わせ』の回答多数
電子請求書をメインに利用している企業は31.8%!
まず、「あなたの勤務先において、請求書の発行・管理は紙と電子どちらが多いですか?」と質問したところ、
- 紙の割合が多い:40.0%
- 電子の割合が多い:31.8%
- 紙と電子書類半々くらい:28.2%
という結果になりました。
現状、紙で管理されている企業が4割と最も割合としては多いことがわかりました。
92.7%の方が紙の請求書を電子請求書に切り替えたいと回答!
では、紙媒体の請求書を電子請求書へ切り替えたい方はどれほどいるのでしょうか。
そこで、「紙で発行している請求書は、電子請求書に切り替えたいと思いますか?」と質問したところ、
- とても思う:60.9%
- 少し思う:31.8%
- あまり思わない:6.4%
- 思わない:0.9%
という結果になりました。
合計9割以上の方が、電子請求書に切り替えたいと考えているとわかりました。
紙媒体の請求書は、処理はもちろん管理も煩雑になりかねません。そうした背景から電子請求書に切り替えたいと考えている方が多いようです。
電子請求書のメリット第2位は『請求書の見える化・探しやすくなること』!第1位は…
では、電子請求書の具体的なメリットとしてはどんなものが挙げられるでしょうか。
そこで、「電子請求書に切り替えることで得られるメリットを教えてください。(複数回答可)」と質問したところ、
請求書の処理にかかる時間の短縮に最もメリットを感じていることがわかりました。
請求書が見える化するため、チェックしやすいうえに、膨大な数の中からでも探しやすいでしょう。
請求書の電子化で74.5%の方が月1時間以上の作業時間削減を実感!
では、実際に請求書の電子化でどれくらいの時間が削減できたのでしょうか。
そこで、「請求書の電子化で月の作業時間は何時間ほど削減されましたか?」と質問したところ、
- 1時間未満:25.5%
- 1~3時間未満:34.5%
- 3~4時間未満:11.8%
- 5~7時間未満:13.6%
- 7~10時間未満:4.5%
- 10時間以上:10.0%
という結果になりました。
月1〜3時間の短縮につながったという方が最も多いことがわかりました。
また、10時間以上の短縮を実感している方も1割います。電子請求書への切り替えによって、時間の削減効果を実感されているようです。
電子請求書切り替えの課題として『取引先との擦り合わせ』の回答多数
では、電子請求書への切り替えを妨げる課題について聞いてみました。
「紙から電子請求書に切り替えるうえでの課題を教えてください。(複数回答可)」と質問したところ、
『取引先との擦り合わせ(要望があるなど)』や『既存システムとのデータ連携』などが課題として挙げられることがわかりました。
取引先からの要望があれば、基本的には応じるでしょう。既存システムとの弊害も多く挙げられるケースです。
このケースでは、「取引先に電子化するメリットや魅力を伝えられるか」「既存システムを改修できるか」といった対策が求められるでしょう。
【まとめ】電子請求書への切り替えは取引先や既存システムとの兼ね合いが重要
今回の調査で、紙から電子請求書へ切り替えたいと考えている方は『92.7%』、実際に電子請求書によって月に1時間以上作業時間が削減された方は『74.5%』もいるとわかりました。
請求書の電子化は、処理時間の短縮や見える化、あらゆる業務フローの改善など、さまざまなメリットがあります。
しかし、実際には紙の請求書での管理が多いのが現状です。
取引先や既存システムとの兼ね合いなど、さまざまな課題感がありますが、業務改善を図るなら電子化を検討してみてください。
kintone導入で請求書管理の業務改善ならペパコミ
ペパコミ株式会社(https://pepacomi.com/)は、kintone(キントーン)導入から改修内製化まで一気通貫・伴走支援でサポートするサービスを提供しています。
■そもそもkintone(キントーン)とは
kintoneとは、サイボウズ株式会社が運営するデータベース型業務システム構築クラウドサービスです。快適かつ柔軟に、スピーディーで低コストに業務改善を実行でき、累計20,000社以上・毎月500社以上が導入しています。
【kintone8つの特徴】
- プログラミング不要で柔軟性の高い改修の実現
- 必要な機能を組み込むだけでオリジナルのシステムが完成
- 慢性的な人材不足や煩雑になったEXCEL、集計作業の解消
- 最小限の機能だけでスモールスタートが可能
- 顧客・案件管理(SFA)や見積もり/発注管理といった管理システムの構築
- アンケート集計やマッチングといった集計・活用システムの構築
- 豊富な拡張機能でスムーズな連携の実現
- 担当者の育成により、後に社内で改修が可能に
kintone(キントーン)を活用すれば、顧客・案件管理やオンライン予約管理、電子請求書管理など、あらゆる業務の効率化を実現できます。
さらに、必要な機能を取り入れて企業が持つ課題に最適化したシステムの構築も行えます。後から機能を付け足しできるので、都度改修も手軽に行えるでしょう。
ただし、kintone(キントーン)は豊富な機能があるがゆえに、使いこなせるとは限りません。
「請求書管理を効率化したいけど中々進められない……」
「自社に最適なシステムに改修したい……」
「電子請求書への切り替えをスムーズに行いたい……」
こうした悩みをkintoneの運用支援会社であるペパコミ株式会社が解消いたします。
「請求書の処理業務に対して課題を感じている」「自社に最適な業務システムに改修したい」と考えているなら、ぜひペパコミ株式会社にご相談ください。
■お問い合わせ:https://pepacomi.com/contact
https://www.youtube.com/watch?v=aX7lf7FGP_s
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調査概要:企業の請求書管理に関する調査
【調査期間】2023年10月16日(月)~2023年10月26日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】110人
【調査主体】MEDIA PRESS(andmedia株式会社)×ペパコミ株式会社
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■ペパコミ株式会社概要
・代表取締役:小川 喜句
・〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1-6 JR新宿ミライナタワー18F
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