東京に拠点を置く栃木県内4市町間共創連携「こことち」が発足
2024年2月27日にSHIBUYA QWSにてキックオフイベント「所長協定」も開催。
東京にサテライトオフィスや活動拠点を設置している県内4市町(宇都宮市、栃木市、益子町、壬生町)が、2024年2月27日(火)に「プロモーション」「産業振興」「関係人口創出」において連携を図る目的で「こことち」を発足し、同日、キックオフイベント「所長協定」を開催します。
栃木県自治体間共創連携(通称「こことち」)
栃木県宇都宮市、栃木市、益子町、壬生町の4市町の東京拠点の所長は、2024年2月27日に栃木県自治体間共創連携(通称「こことち」)を発足し、キックオフイベントとして「所長協定」(※)を開催します。 ※本協定は、各市町の所長が相互の連携強化について確認するものです。
この4市町はそれぞれ東京都内に活動拠点を設置しており、宇都宮市は2020年10月、壬生町は2022年6月、栃木市は2023年4月からCIC TOKYO(虎ノ門ヒルズビジネスタワー15・16階)に、益子町は2023年7月からSHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア15階)において活動しています。
県内の自治体同士ということもあり情報交換から始まり、次第に個別での連携やイベント等の開催も行われるなか、2023年6月に益子町CDO補佐官に就任した山口勉(やまぐち つとむ)氏のアドバイスもあり、「こことち」の発足に至りました。
こことちキックオフイベント 栃木県4市町「所長協定」
これに伴い、『こことちキックオフイベント 栃木県4市町「所長協定」』を次の通り開催いたします。今回はキックオフイベントということもあり、各所長による署名式などのセレモニーのほか、コンセプトを「人を知ってもらい、とちぎを知ってもらう」とし、いくつかのトークテーマを設定し、所長自らの主観的well-beingを通して、とちぎの魅力をお伝えします。
■栃木県4市町「所長協定」 開催概要
名 称:こことちキックオフイベント 栃木県4市町「所長協定」
日 時:令和6 年2 月27 日(火) 17:00~18:45
17:00 (20分) セレモニー(署名式、写真撮影)
各市町長あいさつ(ビデオメッセージ)
17:20 (50分) 所長対談「クセつよ公務員的well-being」
18:15 (30分) Meet up(交流会)
会 場:益子町未来共創拠点SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア15 階)
東京都渋谷区渋谷2-24-12 スクランブルスクエア東棟15階
内 容:東京に拠点を持つ4 市町(宇都宮市、栃木市、益子町、壬生町)が連携し、
「個々の活動を尊重しオールとちぎでイノベーションする」をコンセプトに
「こことち」を発足し、連携をより密に活動を行っていくためのキックオフイベント。
出 演:宇都宮サテライトオフィス 所長 馬場 将広(ばば まさひろ)
栃木市東京サテライトオフィス 所長 青山 浩之(あおやま ひろゆき)
益子町総務課DX推進係 係長兼SHIBUYA QWS担当 板野 修次(いたの しゅうじ)
壬生町東京サテライトオフィス 所長 落合 正浩(おちあい まさひろ)
下野新聞社公認VTuber 栃宮 るりは(とちみや るりは)
参加費:無料
参加方法:peatixで事前にお申し込みください(当日、会場でも参加受付可能です)
https://mashicom-08.peatix.com
■下野新聞社公認VTuber 栃宮 るりは(とちみや るりは)
幸せを運ぶ青い渡り鳥。栃木のおいしい苺をつまみ食いしていたところ、雷に撃たれて人間の姿になってしまう。
人間の姿になっても幸せを届けるために栃木中を駆け回っており、栃木の食べものの美味しさや自然の豊かさ、温泉に癒されて、「人間になれて良かったかも」と思っている。
群れから離れてちょっと寂しく、たくさんお友達が欲しいと思ってVTuber活動を始めることに。
栃木を中心に「届ける」という共通目的のもと、下野新聞社さんと仲良くなって公認VTuberになることに!
「こことち」から新しい価値創造を。
「こことち」では、「プロモーション」「産業振興」「関係人口創出」の3つの分野で連携することを想定しており、連携により新しい価値を生み出していきたいと考えます。
具体的には、プロモーションにおいては、4市町共同のイベントの開催・出展などを想定しています。例えば、宇都宮市、栃木市、壬生町が入居するCIC Tokyoにて開催されるイベントに「こことち」として参加し様々な側面での魅力を伝えたり、各市町が開催する都内での企画やイベントに他の市町も参加するなどが想定され、「産業振興」や「関係人口創出」においても同様に、4市町の強みを活かしながら、相互に活動していきます。
まずは「こことち」を小さく生んで、大きく育てていきたいと考えており、「こことち」を通じて、所長同士の連携に留まらず、自治体間の連携にもつながっていければと考えています。
■こことち名称由来
「こことち」の名称については、次の3つの意味が込められています。
① Co-creation and collaboration with local governments in Tochigi Prefecture
栃木県自治体間共創連携
② ここ(東京)に栃木あり(場所)、ここ(今)から栃木の連携が始まる(時間)
③ 個々の活動を尊重しつつもオールとちぎで新しい価値を生み出す
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