抱っこ紐の選び方”支援”の講座、ここにあります!毎日使うのに、パパ・ママも、子育て支援者も、選び方や使い方を知る機会がない?子育て支援現場における”親子中心”の抱っこ紐相談の対応方法、ここで学べます。

一般社団法人 日本ベビーウェアリング協会

2024.01.24 12:10

オンライン講座:2/14(水)養育者の背景にあった抱っこ紐選び(録画視聴あり)

一般社団法人 日本ベビーウェアリング協会は、抱っこやおんぶを通した子育て支援の充実を目指しています。乳幼児親子から”抱っこ”の相談を受ける、子育て支援者、妊産婦・小児の健診に関わる医療従事者へ向けたオンライン講座を開催します。保健師・助産師であり、”抱っこ紐の専門家”でもある講師から、親子に適した抱っこ紐の提案や多職種連携方法について学びます。

イベント詳細

◆パパ・ママが使っている抱っこ紐が合わないようだが、何を勧めたらいいのか?

これは、子育て支援者等から、抱っこ紐の適正使用を推進している当団体へ寄せられるご質問の中で、一番多い質問です。大人の体型、赤ちゃんの月齢、子育ての環境や生活スタイルで、ニーズは全く異なります。

一方、産前・産後ともに、育児のパートナーとも言える”抱っこ紐”について、選び方、使い方をパパ・ママが学ぶ機会は産後も含めてほぼゼロです。さらに、地域の子育て支援センターやひろばといった子育て支援施設スタッフや乳幼児健診の医療スタッフも、抱っこ紐について学ぶ機会は皆無に等しいです。

 

抱っこ紐を選ぶことは、育児期において、健康に関わる意思決定の一つ。そう捉え、本講座では、講師が実際に経験した事例をもとに、養育者にとって最適な抱っこ紐の選び方を一緒に考えます。

また、物事を選択する際に、誰もが陥りやすい”バイアス”の種類について、一つひとつ解説します。支援者が陥りやすい、誤った抱っこ紐の勧め方や、抱っこ紐の専門家(ベビーウェアリングコンサルタント)との連携についても学びを深めます。

◆父親支援、家族のあり方まで関わる”抱っこ”

産後うつ。産後のママなら、痛みや寝不足で誰もが抱える潜在的リスクです。特に、ママを精神的に追い詰め、児童虐待の要因として常に上位にある、赤ちゃんの”ぐずり”。その”ぐずり”を、パパが抱っこであやし、眠りに誘うことができたら、どんなに助かるでしょうか。その後の家庭の在り方にまで影響し得る抱っこ。そのサポートをする抱っこ紐は、それぞれの親子に合うものを選んでこそ、”育児のパートナー”として最大のパフォーマンスを発揮します。

■□オンライン講座概要■□

  • 講座名:養育者の背景にあった抱っこ紐選び
  • 開催形式:オンライン ※録画視聴チケットあり
  • 開催日:2024年2月14日(水) 10:00〜
  • 講師:森木(助産師、保健師、看護師、ベビーウェアリングコンサルタント)
  • お申し込み:https://study2023-n03.peatix.com/

※日本宝くじ協会助成で作成し、全国の多くの自治体等へ配布した「抱っこひも選びガイド」も同時購入いただけます。

■□お問い合わせ■□
一般社団法人 日本ベビーウェアリング協会
スタディ事業部 担当:森 study(アットマーク)babywearing.or.jp

■□主催者概要■□

  • 名称:一般社団法人日本ベビーウェアリング協会
  • 目的:抱っこやおんぶを通した子育て支援の充実
  • 設立:2017年3月17日
  • 代表理事:柳井優佳奈
  • 所在地:大阪府
  • 公式サイト:https://babywearing.or.jp/

 

 

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種類
イベント

カテゴリ
ライフスタイル

サブカテゴリ
美容・健康
自治体など