令和5年度 国土交通省 地域交通共創モデル実証プロジェクト人材育成 採択事業 「Institute of Transportation Studies」開講
観光人材・観光/交通行政職員向け公共交通講座を開講します
Wasshoi Tohoku Groupの株式会社Wasshoi Lab(本社:宮城県丸森町、代表取締役 齊藤 良太)は、地方公共団体、大学、DMO、公共交通事業者、コンサルティングファーム等の協力を得て、Institute of Transportation Studies (以下:ITS)を開講いたします。
ITSは、自治体や民間事業者、住民、観光客など地域のステークホルダーと調整しながら、持続的な公共交通ネットワーク構築・維持策を複合的な視点から考え、その実現をリードできる人材を育成することを目的としたプログラムです。DMOなど観光人材の中には、地域の生活交通については馴染みのない人が多く、どのような地域課題があり、それをどのような場で誰と議論し、どのような形で対応を計画に落とし込み実行しているか理解している人は少ないという現状があります。そのような中で、地域課題の特定から原因分析、施策の検討、計画への落とし込み、実行までの一連の流れの中で生活交通がどのように位置づけられ、そこに観光事業者がどのように関与すべきか、持続的な公共交通をどう実現すべきかなどを広い視点で議論できる場を設けたいという思いから本プログラムを立ち上げました。そのため、国土交通省や地方自治体(政策側)、交通事業者(運営側)、教育機関(大学等)など、様々な角度で公共交通を捉え、東北地方における公共交通のあり方を地に足ついた形で検討していくためのプログラム構成となっています。
【ITS概要】
講座回数(開催方法):全12回講座(オンライン10コマ+オフライン2コマ)
開催スケジュール:2024年1月~2月(2月以降はアーカイブ化したもので2025年3月まで運用します)
詳細・お申込み:https://transp.wasshoilab.jp/
参加費:無料
主催:株式会社Wasshoi Lab
共催:(調整中:企業)
協力:仙台中央タクシー株式会社、株式会社 LADDA Design
後援:国土交通省 東北運輸局、一般社団法人宮城創生DMO
【講座について】
初回:事業説明会:1月22日(月) 16時~17時@zoom
最終回:シンポジウム:2月21日(水) 18時~20時@仙台市内(別途懇親会あり)
- 公共交通における国内先進事例紹介(Wasshoi Lab)
- 地域課題解決・地域における地域公共交通のあるべき姿(福島大学)
※詳細はURL(https://transp.wasshoilab.jp/)
【参考】株式会社Wasshoi Lab 会社概要
社名:株式会社Wasshoi Lab
所在地:宮城県伊具郡丸森町町西22-2
設立:2016年1月5日
資本金等:5,000万円
代表者:代表取締役 齊藤良太
事業内容:公共コンサルティング事業、マーケティング事業、観光事業、教室運営事業、他
■お問合せ先
お問合せ:Institute of Transportation Studies 事務局
電話番号:022-211-6221 担当:齊藤
取材お申込み:齊藤宛てにE-mailいただければ幸いです。(所属・氏名)含めご記載ください。
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